ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

2020/09/29 金沢11R 白山大賞典 予想

金沢行きたいですねえ。夏休み取ればよかった

さぁ今週は交流重賞2連発。上半期最後の2日でしっかりお金を増やしたいところです。

まずは金沢の白山大賞典。来年のJBCクラシックと同じ2100mで争われます。来年は金沢にJBCを見に行くぞと体に覚え込ますために、無理やり言います。JBCと同じやぞと。来年のやけど。

メンバーを見渡すと、真夏の盛岡でマーキュリーカップを勝ったマスターフェンサーに、そのマスターフェンサーに2100mのレースで2戦続けて勝っているエルデュクラージュ。

中央未勝利から南関東に転入してメキメキ力をつけて、中央に帰ってきてから4連勝でオープンまで駆け上がってきたロードレガリスは白山大賞典2連勝中の野中賢二厩舎。

畑端省吾で馬券圏内まで惜しいところに突っ込んでくるヒストリーメイカーに、重賞2勝のロードゴラッソ。

ここまでが中央馬で、地方もいいメンバーです。

地方転入初戦の大井でえらいぶっちぎったホーリーブレイズは逃げるのか、中央のときのように差しに回るのか、どう出ますか。

昨年秋、3歳で道営記念を勝ったリンノレジェンドは持ち味の逃げを、この中央馬たちを相手に見せるのか。楽しみです。

このあたりのメンバーにどうやって印を回して馬券を買いましょうか。予想です。

   


本命は5番ロードレガリス

前走の平安ステークスで連勝ストップ。重賞の壁にぶち当たった気もしますが、ここは立て直してくると信じます。

このレース、グリムで連覇している野中賢二厩舎が送り込む安心感。三連覇ある気がします。

レースの展開の想定はリンノレジェンドがハナを叩いてしまい、地方馬ですから展開はスローに。2周目の向こう正面あたりからたまらず後ろから動き出すと見ます。

中央馬で一番前にいそうなエルデュクラージュはここのところ連勝中ということで、スローで行くと押し切られそうで怖い。そう考えた後ろのマスターフェンサーが早めに先まくりを放ちまくりにいこうとします。しかしエルデュクラージュが抵抗、ペースが上がっていきます。そこにホーリーブレイズも乗る。ここでリンノレジェンドが脱落。

ホールーブレイズもついていけずに、エルデュとマスターの2頭がぐんぐん伸びていくところ、満を持してヒストリーメイカー、ロードゴラッソが発進。4コーナーあたりで一気に4頭が団子に。

その4コーナー手前から、存在感のなかったロードレガリスが発進。

最後の直線は早めにまくりに来られてしんどくなったエルデュクラージュが先に脱落、マスターフェンサーが振り切りにかかるところ、ロードゴラッソ、ヒストリーメイカーも襲いかかるが脚色は似たようなものに。

そこにすごい勢いでロードレガリスが飛んできてゴールイン。

ということで、ロードレガリスが早めに動いた各馬をまとめてまくる想定です。イメージは地元金沢のフジヤマブシのレース。

最後に大外を飛んできます。

ルメールのエルデュクラージュが番手でできるだけペースを落として残ろうとするはずですが、そうは簡単にさせないと差し馬が動くことで結果的に追い込みが届くという想定です。

さぁどうでしょう。

 


対抗は11番マスターフェンサー

2周目の向こう正面からエルデュクラージュを番手捲り。先に動いてまくるところ、エルデュクラージュに合わせられるものの、相手を内に閉じ込めることで失速させます。馬場のいい外目に出させません。

都合が良すぎますかね。

あと、最近の金沢は内を開ける流れな気がしていますがどうでしょう。

2年くらい前は最内のラチ沿い1頭分に伸びるコースがあって、そこを外した馬はどこさもないことになっていましたが、あそこまで極端ではないはず。

内より外のほうがいいはず。先に動いて長く脚を使って見せ場を作ってくれるはず。

 


3番手に8番ヒストリーメイカー

エルデュクラージュとマスターフェンサーの争いがなかなか決着せず消耗戦の叩き合いになってバテれば、この馬の台頭があると見ています。

マスターフェンサーは抜けない気もしましたし、最後にロードレガリスが届く想定なのでこの馬はヒモ扱いが妥当な気もします。

ただ、ここは畑端省吾、一世一代の騎乗で初重賞を持っていくかもしれません。

オッズ次第ですが、単勝もちょろっと。もちろん馬連馬単のヒモではしっかり。

   


4番手に3番ロードゴラッソ

名古屋大賞典を勝ったあとパッとしませんが。ここでどうですか。

差し馬に向く展開になって台頭に期待です。

 

 

2020/09/23 浦和11R 夜長月特別 予想

秋の4連休、シルバーウィークが終わって仕事に引き戻されます。平日は3日で5日分の仕事をこなさないといけません。

昼休みに予想をする余裕もなさそうなので、水曜日、木曜日分は先に予想しておこうと思います。まずは、水曜日の浦和のメイン夜長月特別、A2級のレースのようです。

11頭立てのレース、どうしましょうか、予想です。

 


本命は5番 ハクサンベル

人気はないのでしょう。2018年9月以来2年間勝っていない、2019年5月から馬券にも絡んでいない、どうしようもなさそうですが、ここで一発指名します。

シークレットアリア、ワグナーコーヴがハナ争いをして、さらにリュウノセンター、ダノンレジーナ、アルファベット、ウインドブロウンなどが詰め寄っていく展開かと思います。逃げ馬が強そうなので潰しておかないといけない、そう思って早めにレースが動いてペースが上がると、最後はズブズブに。そのときに台頭してきそうです。

前走は早めに仕掛けすぎたのかもしれません。しかし、いいまくり脚でした。あの脚で今度は前をまとめて抜いてくれよ。そういう期待の本命です。

人気がないのでしょうからアタマで。

 

   


対抗に2番ダノンレジーナ

逃げ争いをするであろうシークレットアリアと同じ小久保厩舎です。

ペースが速くなる予想ですが、一方で、この馬のせいでペースが落ち着きそうな気もしています。

自厩舎の馬ですから潰しに行かず、優しくまくっていく。前を残しつつ最後の直線で差す、競輪のような競馬をしてくるかもしれません。

そうなると、この馬の頭で前残りと考えられます。

あとは、他の馬がペースを上げにかかったときはこの馬の自力でまくっていくパターンも考えられますね。重賞で3着に来る脚があるわけですから。どんな展開になっても馬券には残してきそうです。

ハクサンベルは夢ですが、堅実にいくならこの馬。

 


3番手は7番ウインドブロウン

B2級とここでは格下ですが、ここ5戦浦和ばかりを使って4勝。

このコースが得意そうで、若手で勢いのある篠谷が乗っている。半年弱で37勝。浦和の福原に続いて活きの良い若手が出てきました。

連勝してはいるものの着差はあまりつけていないので、ここで壁にぶち当たるかもしれませんが、相手なりに走ると見ればここも突破するかもしれません。積極的に乗る若手、減量のある若手、なにか起きませんか。

 


4番手に10番アルファベット

森泰斗が乗っているから。ウインドブロウンではなく森がこちらを選んだから。それだけで選んでしまった気もします。

川崎の頃は不安定でピンパーでしたが、浦和では掲示板は外していません。この安定感でどうでしょうか馬券に。

 


この4頭でどう勝負しますかね。行きの中央線の中で考えます。

最近は人出も戻っていて満員になっているので本も読みにくいし、スマホも見にくいし。。競馬でええや。

 

 

 

しかし浦和は親切ですね。この開催の特別レースにふりがなを振ってくれています。

いまから予想するレースは、夜長月(よながづき)特別、ちゃんと書いてくれています。そして、水曜日の最終レースはテレ玉BACHプラザ(てれたまばっはぷらざ)特別。

BACHプラザはいい番組です。バッハというのがおしゃれ。

むかしはサンテレビや、たぶんKBS京都なんかでも同じようなのをやっていましたね。京都はなさそうですね。琵琶湖の競輪もなくなりましたし。サンテレビはどうでしょうか。西宮と甲子園もなくなって、どうなりましたかね。ひたすらハイライトと払い戻しが流れるのは、平成前半の子供の頃のいい思い出です。

BACHはボート(Boat)、オート(Auto)、サイクル(Cycle)、ホース(Horse)の頭文字らしいですね、戸田、川口、大宮・西武園、浦和。埼玉の南側に全部揃ってますね。埼玉、すごい。

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2020/09/16 川崎11R 戸塚記念 予想

 

秋の3歳重賞戸塚記念がやってきました。もう秋ですよ。この異常事態いつまで続くんや・・・早く現地で自由に見たい。理由がわからんけど何故か激辛のあの焼きそばが食べたい。もう無理なんかなぁ。。。

涼しくなってきたこの時期に少し汗ばみながら競馬を見て、その後に踏切近くの川崎二郎でニンニクをチャージしてえっちらおっちら多摩まで帰るのがiいいんですが。

そしてまた、今年の戸塚記念はメンバーがいいんですよ。

G1馬のヴァケーション、G3勝ち馬のコーラルツッキー、G1で3着ダービーでも3着の追い込みディーズダンク、世代最初の重賞勝ち馬バブルガムダンサー、前走重賞圧勝のインペリシャブルなどなど、前からも後ろからも攻めて来られる馬たちの争い。しっかり当てたいところです。では、予想です。

   


本命は4番ファルコンウィング

いったいったで逃げ切ってしまえ、そんな予想です。2走前に古馬相手の準重賞で逃げ切ったように実力はあります。

前走の黒潮盃ではいい感じにペースを落として3着に粘り込みました。

単騎逃げが見込めますし、そこまでつついてこなさそう。自分のペースで2周目3コーナー手前から加速をすれば、急カーブの川崎ですし、直線粘り込めるかもしれません。大井より粘り込めそう。

 


対抗に13番ウタマロ

東京ダービーで大敗して、あの勢いは何だったのかと思いましたが、休み明けの前走芙蓉賞での圧勝を見て安心しました。大丈夫、この馬強い。

しっかり自分から動いて前を捉えてしっかり抜け出す強さは本物だと思います。ファルコンウィングをどこで捕まえるか、それだけだと思います。

後ろに強い馬がいますし、前走いい感じで勝ったインペリシャブルも似たような位置から運ぶので、仕掛けどころが難しいと思いますが、この馬が残るために仕掛けを出来る限り遅らせて、後ろの発信に合わせて動き出して捕まらないようにすると考えています。

そうすると、後ろは動くに動けず、ウタマロはそのまんま残れる。

ただ、ファルコンウィングを捕まえきらんと見ての対抗です。

 


3番手に10番デスティネ

今年に入ってから1勝しかしていませんが、ダービー以外はずっと馬券に絡んでいます。この安定感に期待しています。

 


4番手に1番アンダーザスター

父ハタノヴァンクールは川崎記念を勝っているのでこの川崎2100mは得意でなかろうか。それだけです。

大井と高知でしか走っていないので左回りがいいのか悪いのかわかりませんが、最内枠から最短距離でどこまで残せますか。

 


インペリシャブルは前走の勝ち方が鮮やかですから人気しそうですが、2100mはどうなの?と気になって消し

関東オークス4着など重賞で安定感のあるルイドフィーネなんかも買っていません。人気どころを軽視していますがどうでしょう。荒れる気がしてしまっているので、このような中穴狙いの予想になっています。

 

2020/09/08 大井11R アフター5スター賞 予想

大井競馬も客入れが始まったそうですね、パドック近くまで行けるそうな。

 

このまま順調に制限がゆるくなり、去年までのような光景に戻るといいですね。

 

さて、今週の大井は火曜日と水曜日、2つの重賞が行われます。1200mのアフター5スター賞と2400mの東京記念。距離が倍違う戦いです。

 

まずは火曜日のアフター5スター賞の予想です。

 

5年前は三連単400万馬券が出ましたが今年はどうなりますか。3連覇をしていたキタサンミカヅキがいなくなりましたが、昨年の2,3着馬が出てきます。うーん。この2頭が人気になりそうやし、この2頭が強そう・・・交流重賞で馬券に絡んでるし。ということで予想です。

 

   

 

 

本命は7番キャンドルグラス

 

メンバーを見ると逃げ馬が多そうでペースが速くなりそうです。

 

クルセイズスピリツにカプリフレイバー、サンダーマックス、エッシャー。揃っています。

 

差し馬が強力なので、みんなで協力してペースを落とされるとしんどいですが、そうなりますかね。雨もけっこう降ったし行ってなんぼの馬たちですからやり合うのではないでしょうか。

 

そうなったら人気の差し馬が飛んできます。

 

そこでキャンドルグラス。斤量が58kgと重いのが少し気になりますが、交流重賞で馬券になる馬ですから、地方馬相手では力が違うと見ました。

 

サブノジュニアは後ほど書く理由で印を下げたので、本命はキャンドルグラスになりました。安定感もありますしね。

 

あとはこのレースの過去2年を見るとキャンドルグラスは

 

2018年が3着、2019年が2着。今年2020年は1着な気がする。そんなオカルト成分も多分に含んでいます。

 

 

 

 

対抗に9番フランシスコダイゴ

 

とんでもなくハイペースになったときの要員です。習志野きらっとスプリントでは名前を呼んでもらえませんでしたが、最後の直線の伸び足は急でした。

 

前が止まる展開になるならまとめて差し切るかもしれません。

 

前が速いし、キャンドルグラスとサブノジュニアも早めに前を捉えて叩き合いに持ち込むなら、更に後ろからこの馬。

 

なんてことはないですかね。アタマまである形で買いたいので対抗です。

 

 

 

 

3番手に1番サブノジュニア

 

昨年のこのレースではキャンドルグラスに先着を許しましたが、春の交流重賞東京スプリントでは先着しました。同期のキャンドルグラスと切磋琢磨するいい関係ですね。

 

サブノジュニアを下げたのは1番枠から勝てていないから。

 

こういう極端な枠に入るとついつい過去の枠番別成績が気になるんです。

 

サブノジュニアの1番枠からの成績は4回走って(0-2-0-2)2着まで。3年前のこのレースで1番枠から4着でした。目下の充実度を考えると馬券を外すところまでは考えにくいのですが、勝っていないことが気がかりです。

 

ここは三連単ではアタマまでくるのはないと考えて買いたいので3番手まで。

 

 

 

 

4番手に14番エッシャー

 

逃げ馬は砂をかぶるのが嫌いと考えると、大外にいるこの馬が逃げて砂かけおじさんになれば、この馬だけ得をします。死ぬ気で行くようなことがあれば残ってしまうこともあるかもしれません。

 

小久保厩舎の人気薄。押さえておきたいです。

 

 

 

 

5番手に8番ハヤブサマカオー

 

速くなると言っているのにこの馬を買います。前にいそうなのに。

 

ただ、ここ最近はあまり行けていないことから下げて脚をためるのではないかと推測しました。

 

前についていったら終了。中途半端についていってもしんどい。肚を決めてためてズドンでどうにか。

 

 

 

 

この5頭を買いたいと思います。

 

3歳馬で強そうな馬がいますが買いません。

 

カプリフレイバーとブロンディーヴァ。強そうです。

 

ただ、南関東のホームページで見られる過去5年を見ると3歳馬は馬券に絡んでいません。

 

2015年のルックスザットキルはものすごい強いと思っていましたが6着まで。また同じく2015年の3歳牝馬アクティフは49kgという軽斤量で気になっていましたが8着まで。3歳馬にゴリゴリのスプリントはまだ厳しいのかもしれません。

 

斤量差はあれど歴戦の古馬のスピードとは違うのでしょう。

 

こうやって3歳馬を切り、枠順でサブノジュニアを下げて、これがどう出ますか。明日の20時過ぎが楽しみです。

2020/09/01 川崎11R 芙蓉賞 予想

 

先週の川崎競馬はコロナ騒ぎで水曜日まで中止、さらに感染していたのが船橋の騎手だったため今週の船橋競馬が中止。もうあかんかなと思ったところから大逆転。

船橋があいたところに川崎の中止分を番組そのままにぶち込む対応。神対応ですよ。競馬に空白をあまり作らない対応、ありがたいですね。素晴らしい対応だと思います。だって馬券買いたいもん。

ということで25日の火曜日に行われるはずだった芙蓉賞が1日の火曜日に飛んできました。

メンバーはほぼ変わらんなぁ、これは25日用に考えていた予想を使えそうと持っていたのですが。。。

まず、月曜日から雨、そして本命にしたかったシャークヴィーナスOUT、で、重賞勝ち馬ウタマロIN

けっこう変わってるぅぅぅぅうぅぅぅぅ

ということでやり直しで予想です。

   

本命は2番カスタムオーダー

雨が降るということで、お湿り程度だと思いますが、稍重程度かと思いますが、それでも前が有利なのかなと思います。

G1馬ヴァケーションが、重賞勝ち馬のウタマロが休み明けでどんな競馬をするのか楽しみなレースですが、この両馬は差し馬です。休み明けでなまっているところで前を差し残す展開と想定して、前に行くこの馬を買いたいです。

前走はC級とはいえ圧勝していますし、いい馬な気がします。

 

対抗に4番ウタマロ

重賞勝ち馬が一週開催が延びたことで出てきました。

今年に入って一気に強くなって連勝で重賞勝ち馬まで駆け上がりました。

東京ダービーでは大敗を喫しましたが、強さは世代トップクラスのはず。

トップクラスが出てくるんやからアタマで、とも思ったのですが、休み明けですから、前を捉えきれない可能性も考えて対抗まで。

 

3番手に7番ヴァケーション

昨年末の全日本2歳優駿の勝ち馬です。G1馬です。

今年に入ってから京浜盃5着、羽田盃9着と調子を落としています。しっかり休んでの復帰戦、万全を整えて出てくるとは思いますがどこまでやれますか。

本命馬の理由と同じですが、前有利と考えるならこの馬の差しの脚質は不利になる。

実績で人気になりそうなので、心配なことがあれば評価を下げたいところです。アタマやとつかないでしょうが2,3着ならそれなりになりませんか。

 

4番手に6番チョウライリン

今年に入ってから馬券に絡めていませんが、2歳時にはそこそこ強さを見せていました。なにかがハマれば一気に台頭する可能性もあるかと見て夢の枠で押さえます。

 

 

2020/08/30 水沢11R ビューチフルドリーマーカップ 予想

戦前に小岩井農場に輸入された繁殖牝馬ビューチフルドリーマーの名を冠したレースです。ヴィクトリアマイルを勝ったホエールキャプチャはたどるとビューチフルドリーマーに行き着くようですね。カブトヤマ、シンザン、ニッポーテイオー、テイエムオーシャン、エリモジョージ。すごい牝系の始祖ですね。

そんな岩手の英雄の名前のついたレース、今年は9頭立てで行われます。

昨年の1,2着馬のクレイジーアクセル、アッキーが出てきますがどうでしょうか。予想です。

 

本命は5番クオリティスタート

昨年の勝ち馬クレイジーアクセルがいますが、今年に入ってから勝っていないのが気になりました。交流重賞も勝っているほどの馬ですが流れが悪いのが気になります。前走は大きく出遅れてしまいましたし・・・

というところで、時点は誰だというところでこの馬に期待します。

地元北海道の牝馬限定重賞を2連勝、交流重賞では流石にはが立ちませんでしたが地方馬相手ならやれます。

クレイジーが行ってアッキーも続いて、ヴィクトアリーが後ろからつついてきたりすると速いペースになりそう。そうなると差しのこの馬が一気にまくりあげてきそうなので本命です。

遠征をこなしてくれれば大丈夫。小回りの水沢やけど、門別の内回りでも強いからコース適性の面も大丈夫なはず。

   

対抗に2番グランモナハート

明け4歳馬、昨年のロジータ記念の勝ち馬が対抗です。

初勝利が重賞ロジータ記念という珍しい馬です。

前走の門別のレースでは前に行っていましたが、本来は差し馬のはず。客室は自在なんでしょう。遅ければ前に行けるし、早そうなら後ろから、自在なのはいいことです。

岩手の若手のエース格鈴木がうまいこと持ってきてくれると信じます。

前のクレイジーアクセルとアッキーが早すぎて潰れる想定なので、できれば後ろから行ってほしいけれどもどうでしょう。

 

3番手に9番アンバラージュ

佐賀から地方周りをしていますね。佐賀版のトウホクビジンのようになるのでしょうか。

遠征先の門別で粘り強いいいレースを見せました。地元でも対象格のウノピアットブリオに食い下がっています。九州からの長距離遠征でも力を発揮できるところを見せました。明け4歳馬の伸び盛り、番手からの伸びに期待します。

 

4番手に3番アッキー

クレイジーとアッキーは潰れる想定ですが、そうは言っても馬券の端っこに残る可能性があるかもしれません。そうなるとアッキーの方なのかなと考えました。

調子の悪そうといいますか、歯車が噛み合っていなさそうなクレイジーよりこちらのほうが残りそう。

 

中央競馬が終わっても地方競馬で楽しんでそしてお金を増やしたいところです。

 

 

 

2020/08/29 札幌12R ニセコ特別 予想

札幌競馬も残り2週の開催となってきました。夏の終りが近づいてきています。

土曜日の開催、最終レースはニセコ特別。最近外国人がよく訪れるようになり地下が爆上がりしていることでおなじみのニセコです。ニセコライナーという列車でも有名ですね。気動車なので音がいいんですよ。

どうせ買う最終レースは前日の寝る前に先に予想しておきましょう。気持ちが落ち着いているときに予想しましょう。ということで

1勝クラス、ダートの1700mのレースです。フルゲート14頭立て

 

本命は1番レゴリス

JRAの公式ホームページを見ると(0,0,1,5)と、中央では連対もない。そんな馬を本命にします。

中央未勝利の後兵庫へ移籍して、そこでもなかなか勝てなかったのですが、移籍4戦目から何かを掴んだのか一気に3連勝して中央に帰ってきました。

そこから勝てていないわけですが、唯一馬券に絡んだのは2走前のダート1700mでの3着。ゴールドアリュール産駒ですからダートが良さそうです。

成績の数字(0.0.1.5)を見ると未勝利戦に出てきても買いにくいのですが、着外の5回はいずれも4着。すなわちすべて掲示板には載っているのです。堅実です。

今回は最内枠を引いたので、スタートで少し出していきつつ逃げたい馬の番手を取ることができれば最高でしょう。あとはまくるなり差すなりするだけ。堅実な馬にチャンスが巡ってきそうです。

堅実ですし、最内枠ということでアタマまで見たいので連勝単式系と、3着は外さないということでワイドか3連複で狙いたいところです。

まずはスタートをへぐらず番手を確保してくれーー、それができないとノーチャンスになりかねない・・・

   

対抗に10番エンペラーズパレス

馬主が山上さんでジョッキーが水口。よく見る組み合わせな気がします。

逃げてそのままという展開になることも考えての対抗です。

それなりに前に行く馬がいるので、極端なスローで前残りというわけにはいかなさそうですが。追い込み馬にもそんな強いのはいなさそう。ということは前が有利かと思います。

楽に先行できて3コーナーあたりから後続を待たずに自分のペースで行かれると怖いので押さえておきます。

逃げ馬がつつかれへんと最後までしぶとく残るイメージがあるので。

 

3番手に8番フームスムート

北海道シリーズは4回使って、2,4,2,2着。そろそろ勝てやという成績です。

安定しているけど勝ちきれない。ここで急に決めるとも思えない。強そうやけど2着まで。そう考えてこの位置での印です。

番手から4コーナーで早め先頭、すんなり抜け出し。そんな展開も考えられますが、どうでしょうか。

そこまで前にはいなさそうな気もします。そうなると自力でまくりあげるのはやはりしんどそう。どの位置で競馬をしても惜しいことになり続けるって馬はいます。ここで勝利の順番が回ってくる気もしますが、ここはまた惜しいところまでと予想します。

 

4番手に7番パープルヒビキ

地方から帰ってきて初戦の前走は前に行ったけれども大きく崩れました。

ただ、あれで、再びの中央のダートの感触に慣れたのではないでしょうか。

同じ条件2戦目で好走するのはよく見てきました。ここはそのパターンで馬券までどうでしょう。来てくれそうな気がしています。

 

2020/08/27 門別11R スマホアプリJA2MP特別 予想

スマホアプリJA2MPってなんやねん!って思って調べたらJAグループ北海道が出しているアプリだそうです。

なんて読むねん!!ゆうたら「ジェイエイジャンプ」だそうです。2は2乗ということらしく右上に付きます。JAの2乗のMP→JA JAMPということでしょうか。

これをインストールして関連施設にチェックインするとポイントが貯まって懸賞に応募できたりするそうです。その土地の情報なんかも載っているそうですね。

 

東京在住ですが、北海道に旅行に行くときはこれをインストールして行くと楽しいのかもしれません。移動距離も長いし、関連施設によるのも息抜きになるかもしれません。札幌から富良野やったり、富良野から門別までノンストップで行くのも疲れますしね。

ということで、スマホアプリJA2MP、良さそうですね。

 

レースですが、ついに王者が帰ってきました。1年ぶりにスーパーステションが出走します。こいつをどうするか、それはこのレースの問題でしょう。切るのか切らないのか、切らないにしてもアタマはないのか。

グリーンチャンネルには水曜日じゃなくて、木曜日、このレースを放送してほしかったです。録画したい。

仕事が飛び込んでくると、この時間の中継が見られないかもしれへんから。。。なんとしても見たい。どういう結果になっても、高倉さんの解説を含めて見たい。

 

1年前と状況が変わっているのは、中央オープンからの転入馬の存在。

G1で馬券に絡んだこともあり、転入初戦でわけのわからないぐらい強さを見せつけ約3秒の差をつけ圧勝したメイショウウタゲ。

地方に来てから重賞では勝ち星がないですが、中央重賞勝ちの経験のあるモルトベーネ。

中央の重賞で馬券の端っこに食い込んできていたクインズサターン。

ここに門別の王者はどう向かっていくのか。楽しみですね。予想です。

   

本命は5番スーパーステション

東京大賞典でほんの一瞬。4コーナーを抜けてくるほんの一瞬夢を見ました。中央のオープン馬相手にもやれる。そんな気がしたんです。という好きだからという理由が一番大きいです。

差し有利な馬場になっていて逃げ馬のスーパーステションには辛くなっています。

メイショウウタゲやクインズサターンは後ろからマークしてくるでしょう。厳しいマークを差し馬有利の馬場でやられる。しんどいです。

1年ぶりの休み明け、レースの息の使い方ができるかわかりません。

それでもどうにかする、そう信じています。スーパーステション(Superstition)の名の通り、迷信なのかもしれません。

門別では現在14連勝中。2018年シーズンは重賞6連勝、2019年は重賞4連勝の合わせて10連勝。門別では無類の強さを発揮しています。2017年6月以来の地元門別での敗戦になるのでしょうか。ならないと思うのですが。

お父さんはカネヒキリ。1年以上休んだけどその後G1を連勝をして完全復活したイメージがありますが、復帰戦の武蔵野ステークスは負けてるんですよね。息子はどうでしょうか。

 

対抗に7番クインズサターン

スーパーステションがアタマでないなら来るのはこの馬だろうと見ています。

競走中止から3ヶ月、門別に出てきました。地方では勝てていないですが、力はあるところを見せています。JBC4着やベテルギウス5着など最近まで中央オープンでバリバリでした。メイショウウタゲよりいいと思うんです。

オープンに上がってから1勝もしていない。3年間勝てていないというのは気になりますが、門別ですから、十分にやれるとは思うのです。

スーパーステションが逃げてこの馬は差しに回る。馬場は差しが決まってきている。スーパーステションを徹底マークでいけばチャンスは回ってきます。

 

3番手に2番クラキングス

スーパーステションが気風の良い逃げからのマーク屋が全滅したときに無欲の追い込みのこの馬が突っ込んでくる展開もあるかと思いました。

メイショウウタゲより無欲に追い込んでくるのは強いかもしれません。

 

4番手に8番メイショウウタゲ

前走は逃げて圧勝でしたがあれは格が違ったから。中央のときは追い込み馬でした。今回は逃げそうな馬がいますから後ろで待機でしょう。

クインズサターンと同じような位置にいると思いました。そこから前を捉えに行くときにクインズサターンとどちらが強いか考えると、クインズのほうが強いという結論を出したので、この馬はクインズより印は下。

強い馬についていこうとしてバテたときに、クラキングスにやられる可能性まである。そう思うと印は4番手。

 

このレースは生で見たかったですね。王者なのか名前通りで迷信だったのか。20:05に発走です。

The Return of the King 王の帰還という結果になってほしいですね。

ここで資金を作ってメインのリリーカップへ!!

 

www.kosodatebaken.net

 

 

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2020/08/27 門別12R リリーカップ 予想

 

今週、川崎競馬がコロナ禍で水曜日まで中止になったことで、競馬をやらないと手が震える我々のような存在は門別へと流れ着きました。

木曜日は川崎の開催があるので、川崎に帰ればいいのですが、火曜日水曜日とやられて恨みは当地ではらさないと。帰る前に晴らさないと。ということで木曜日も門別に居残りです。

と、ここまで書きましたが、よくよく考えたら、南関東と門別の併催のときはどちらも買ってるんですよね。なんだったら、解説が充実している門別のほうが購入金額が多いくらい。

居残りではなくていつもの出張でしたね。

ということで、門別の今週のメイン、2歳牝馬限定重賞のリリーカップの予想です。

200m短い牝馬限定重賞のフルールカップからくる組が5頭います。この200mの違いをどう考えるかがキモになるんちゃうかと思って予想していきます。

   

本命は9番オルディノ

フルールカップで後ろから行ったけど、あかんかった組から攻めていきます。

フルールカップはトンデコパがものすごいスタートで飛び出してハナを奪い取ると、後ろから競りかけるわけでもなく隊列はすんなり。

タイムは59秒7と遅くないのかもしれませんが、前の方にいた馬で決まりました。ということは後ろにいた馬には、展開的にノーチャンスだったということかと思います。

今回はフルールカップも踏まえ、みんなが早めに動き出す、あるいは早めに潰しにかかると思うのです。トンデコパが強いのはわかったんやから、楽はさせまいと動いてくる気がしています。

そうなると決め打ちで後ろから行きそうな馬を買いたくなり、このオルディノに行き着きました。

新馬戦、フレッシュは後ろから差し切り勝ち。前走は後ろからどうにもならず8着まで。

今回は差しが届く馬場になっているようですし、みんなが前でやり合う展開になると読んでいるので、この馬が外からまとめて馬群を飲み込む。そんな展開に期待しています。

そんなに人気にならないでもらいたいところです。前走で人気を裏切ってるから人気はないはず。

 

対抗に10番レディブラウン

前走は4着、その前は2着と前を捕まえられない競馬が続いていますが、こういう馬を狙いたいですね。今回は差しがハマる見たので。

今までの走りを見て逆にもう少し前へつけてしまうとだめな気がしますが、ついていく出足もなさそうなので、いい感じで中段あたりにハマりそう。あとは外を回しつつ伸びれば。

ごちゃごちゃしそうな内側をうまくかわせそうな枠番というのも魅力です。

 

3番手に3番ソロユニット

アザワクの下なので短距離で良さそう。実際にフレッシュでアタマ差負けて以来、3連勝。4馬身差、3馬身差、3馬身差と圧勝続き。1200mもこなしている。

これはもう期待するしかない成績です。展開が向かなくても、直線に向いて前を行くトンデコパを抜かしたあとはグイグイ伸びて後続を寄せ付けない。能力で強引に解決してしまう姿も想像できます。

能力で解決される可能性は考えられるけど、でも、ここは差しで決まると見たので3番手まで。たぶん人気やからアタマでなければ配当がついてくれそう。

 

4番手に4番ブルーカルセドニー

カルセドニーは玉髄という宝石だそうです。ここまでの5戦で(1-3-1-0)と全て馬券に絡む安定感。ただ、差しきれない競馬が続いています。勝ちきれていない。

でも、この差し馬天国のレースでカルセドニーの名の通り輝いてくれるかもしれません。期待しています。

ただ、4番手、三連単で買うならアタマなしになるので、輝きすぎても困るかな。

うーん。馬連にしますかね。アタマまであってもおかしくないし。

買い方はオッズを見てですね。人気がどうなるのか全くわかりません。地方やからむっちゃ動くし。

 

とにかく、今週の負けは今週のうちに、今年の負けも今年のうちに。

しっかり取り返したいところです。

アンダーカードの11Rでは門別の王者スーパーステションが帰ってきます。そのレースの予想はこちら

 

www.kosodatebaken.net

 

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2020/08/23 高知7R 建依別賞 予想

高知は御厨人窟とか建依別とか、難読レース名がいっぱいですね。

建依別とは土佐国を神格化したものとか、土佐国の支配神とかそういう強いものの意味なんですね。覚えておきます。

この建依別賞、1400mで行われるのですが、この距離はサクラレグナムさんがいないと、なにか足りない気がします。時代が変わったんですかね。そろそろ後進に道を譲ったようです。

ペガッソが取り消して9頭立ての予定のレース。どうなりますか、予想です。

   

本命は9番ダノングッド

前走のトレノ賞の圧勝ぶりを見ると、高知の中でのスピードは格が違うのでしょう。

高知のスプリント界の支配する存在に、土佐の支配神の名前がついてレースでなるのでしょうか。

前に行きそうなスリラーインマニラ、ハーツジュニアに行かせてその番手から。あとは3コーナー辺りから、ひとまくりで圧勝。そんな気がしています。

早めに潰しに行く想定です。

ダノングッドが自分が残ればいいやということで、ギリギリまで前に行かせてしまうと、予想が外れます。

 

対抗に6番ハルノフェスタ

ダノングッドが前を掃除すると考えて、後ろから差してくる馬を対抗にしました。

早めにダノンにまくられることで前は苦しくなるはずです。そこを溜めに溜めたこのうまが炸裂する。そんな期待です。

 

3番手に1番エイシンヴァラー

2年前のこの距離の交流重賞、黒船賞の勝ち馬です。交流重賞の勝ち馬ですからそれはそれは強いはずなんです。

あれ以来重賞を勝てていませんが、そろそろ一発あってもいいのではないでしょうか。

ダノンと同じような位置から一緒に上がっていければ。

 

4番手に8番ケンキャクハーバー

重賞では馬券に絡めていないこの馬ですが、高知の赤い彗星を背に、一発見せてくれませんか。

ダノンと同じような位置にいそうなので、離されそうですが、流れ込みに期待しています。一緒に流れに乗ることができればどうにか。。。

ダノンより前やと、まくられたときにしんどくなりそうなので、後ろでどうでしょう。

 

前に行くスリラーインマニラとハーツジュニアは苦しくなって消える前提なので、どうにか早くダノンに潰しに行ってもらってどうでしょう。