大井競馬も客入れが始まったそうですね、パドック近くまで行けるそうな。
このまま順調に制限がゆるくなり、去年までのような光景に戻るといいですね。
さて、今週の大井は火曜日と水曜日、2つの重賞が行われます。1200mのアフター5スター賞と2400mの東京記念。距離が倍違う戦いです。
まずは火曜日のアフター5スター賞の予想です。
5年前は三連単400万馬券が出ましたが今年はどうなりますか。3連覇をしていたキタサンミカヅキがいなくなりましたが、昨年の2,3着馬が出てきます。うーん。この2頭が人気になりそうやし、この2頭が強そう・・・交流重賞で馬券に絡んでるし。ということで予想です。
本命は7番キャンドルグラス
メンバーを見ると逃げ馬が多そうでペースが速くなりそうです。
クルセイズスピリツにカプリフレイバー、サンダーマックス、エッシャー。揃っています。
差し馬が強力なので、みんなで協力してペースを落とされるとしんどいですが、そうなりますかね。雨もけっこう降ったし行ってなんぼの馬たちですからやり合うのではないでしょうか。
そうなったら人気の差し馬が飛んできます。
そこでキャンドルグラス。斤量が58kgと重いのが少し気になりますが、交流重賞で馬券になる馬ですから、地方馬相手では力が違うと見ました。
サブノジュニアは後ほど書く理由で印を下げたので、本命はキャンドルグラスになりました。安定感もありますしね。
あとはこのレースの過去2年を見るとキャンドルグラスは
2018年が3着、2019年が2着。今年2020年は1着な気がする。そんなオカルト成分も多分に含んでいます。
対抗に9番フランシスコダイゴ
とんでもなくハイペースになったときの要員です。習志野きらっとスプリントでは名前を呼んでもらえませんでしたが、最後の直線の伸び足は急でした。
前が止まる展開になるならまとめて差し切るかもしれません。
前が速いし、キャンドルグラスとサブノジュニアも早めに前を捉えて叩き合いに持ち込むなら、更に後ろからこの馬。
なんてことはないですかね。アタマまである形で買いたいので対抗です。
3番手に1番サブノジュニア
昨年のこのレースではキャンドルグラスに先着を許しましたが、春の交流重賞東京スプリントでは先着しました。同期のキャンドルグラスと切磋琢磨するいい関係ですね。
サブノジュニアを下げたのは1番枠から勝てていないから。
こういう極端な枠に入るとついつい過去の枠番別成績が気になるんです。
サブノジュニアの1番枠からの成績は4回走って(0-2-0-2)2着まで。3年前のこのレースで1番枠から4着でした。目下の充実度を考えると馬券を外すところまでは考えにくいのですが、勝っていないことが気がかりです。
ここは三連単ではアタマまでくるのはないと考えて買いたいので3番手まで。
4番手に14番エッシャー
逃げ馬は砂をかぶるのが嫌いと考えると、大外にいるこの馬が逃げて砂かけおじさんになれば、この馬だけ得をします。死ぬ気で行くようなことがあれば残ってしまうこともあるかもしれません。
小久保厩舎の人気薄。押さえておきたいです。
5番手に8番ハヤブサマカオー
速くなると言っているのにこの馬を買います。前にいそうなのに。
ただ、ここ最近はあまり行けていないことから下げて脚をためるのではないかと推測しました。
前についていったら終了。中途半端についていってもしんどい。肚を決めてためてズドンでどうにか。
この5頭を買いたいと思います。
3歳馬で強そうな馬がいますが買いません。
カプリフレイバーとブロンディーヴァ。強そうです。
ただ、南関東のホームページで見られる過去5年を見ると3歳馬は馬券に絡んでいません。
2015年のルックスザットキルはものすごい強いと思っていましたが6着まで。また同じく2015年の3歳牝馬アクティフは49kgという軽斤量で気になっていましたが8着まで。3歳馬にゴリゴリのスプリントはまだ厳しいのかもしれません。
斤量差はあれど歴戦の古馬のスピードとは違うのでしょう。
こうやって3歳馬を切り、枠順でサブノジュニアを下げて、これがどう出ますか。明日の20時過ぎが楽しみです。