高知は御厨人窟とか建依別とか、難読レース名がいっぱいですね。
建依別とは土佐国を神格化したものとか、土佐国の支配神とかそういう強いものの意味なんですね。覚えておきます。
この建依別賞、1400mで行われるのですが、この距離はサクラレグナムさんがいないと、なにか足りない気がします。時代が変わったんですかね。そろそろ後進に道を譲ったようです。
ペガッソが取り消して9頭立ての予定のレース。どうなりますか、予想です。
本命は9番ダノングッド
前走のトレノ賞の圧勝ぶりを見ると、高知の中でのスピードは格が違うのでしょう。
高知のスプリント界の支配する存在に、土佐の支配神の名前がついてレースでなるのでしょうか。
前に行きそうなスリラーインマニラ、ハーツジュニアに行かせてその番手から。あとは3コーナー辺りから、ひとまくりで圧勝。そんな気がしています。
早めに潰しに行く想定です。
ダノングッドが自分が残ればいいやということで、ギリギリまで前に行かせてしまうと、予想が外れます。
対抗に6番ハルノフェスタ
ダノングッドが前を掃除すると考えて、後ろから差してくる馬を対抗にしました。
早めにダノンにまくられることで前は苦しくなるはずです。そこを溜めに溜めたこのうまが炸裂する。そんな期待です。
3番手に1番エイシンヴァラー
2年前のこの距離の交流重賞、黒船賞の勝ち馬です。交流重賞の勝ち馬ですからそれはそれは強いはずなんです。
あれ以来重賞を勝てていませんが、そろそろ一発あってもいいのではないでしょうか。
ダノンと同じような位置から一緒に上がっていければ。
4番手に8番ケンキャクハーバー
重賞では馬券に絡めていないこの馬ですが、高知の赤い彗星を背に、一発見せてくれませんか。
ダノンと同じような位置にいそうなので、離されそうですが、流れ込みに期待しています。一緒に流れに乗ることができればどうにか。。。
ダノンより前やと、まくられたときにしんどくなりそうなので、後ろでどうでしょう。
前に行くスリラーインマニラとハーツジュニアは苦しくなって消える前提なので、どうにか早くダノンに潰しに行ってもらってどうでしょう。