7月も終わり8月へ。的場文男の地方通算勝利記録がかかる大井開催。伝統のサンタアニタトロフィーです。火曜日にエピカリスが大井の初戦で迎え撃つディアドムス、サブノクロヒョウ、キングニミッツ、クラージュドールと南関東のトップクラスというレースがありました。それに比べると、水曜日、開催メインのこのレースは少し格落ち感があります。
ヒガシウィルウィンが59kgを背負って久しぶりの地方馬同士のマイルでどうか、復活のきらいのあるバルダッサーレはもう一度重賞に手がかかるのか、よく見ると楽しみはありますね。さぁ予想しましょう。
本命は9番のフォクスホール
今年に入って8戦(2,4,2,0)と全て馬券に絡む好走。安定感があります。2走前にバルダッサーレに負けている、彼ほど伸びきれなかったという成績はありますが、やり返しに期待しています。
対抗に11番のバルダッサーレ
転入初戦に東京ダービーに出てきて圧勝と物議を醸したこの馬ももう5歳。そのダービーから2年弱勝てていなかったのですが、ここにきて2連勝。往時のやる気と能力が戻ってきたのでしょうか。勢いに任せて勝ってもおかしくないですが。フォクスホールの安定感を取りました。連勝はいつか止まるものですし。人気のないほうを上に取りたいので。
3番手に1番のモンドアルジェンテ
転入初戦を制して臨んだ大井記念では好位から飲まれて6着。今回のマイル戦は距離が合うかわかりませんが、前の方に行ってどこまで粘れるかという競馬に持ち込んで、粘り切る展開に期待しています。
4番手に6番のサージェントバッジ
転入から2戦は掲示板にも乗れていませんが、たたき3戦目での前進に期待しています。
もうそれだけです。中央準オープンの力がもう一度爆発すれば来そうです。
