ばんえいはすっかり世代交代の感が出てきました。
昨年度のばんえい記念で11歳のオレノココロ、コウシュハウンカイが引退。勝った10歳のホクショウマサルは療養中に容態が悪化して亡くなりました。9歳のセンゴクエースは残っているものの調子はよくなさそう。
ここまでの重賞を振り返ると
5/2 オッズパーク杯
1着 5歳 アオノブラック
2着 5歳 メムロボブサップ
3着 6歳 キタノユウジロウ
6/20 北斗賞
1着 6歳 キタノユウジロウ
2着 7歳 マツカゼウンカイ
3着 5歳 メムロボブサップ
5,6歳が勝っています。完全に世代が変わりましたね。
昨年のこの旭川記念は勝ったのは6歳の今年も出てきているミノルシャープですが2,3着はオレノココロ、コウシュハウンカイでした。一線級のベテランがいなくなったことで次の世代がバチバチやっているのが現在でしょう。
どうしましょうか、予想です。
本命は3番アアモンドグンシン
昨年のばんえい記念は一発あったかと思われたところで倒れ、昨シーズンは重賞で2着が一回のみでパッとせず。2走前の久々の重賞でも第2障害で競走中止。重い荷物はまだ苦しいのかもしれません。しかし力を発揮できれば強いはず。
今度こそ荷物をあげられると信じて本命です。
これを書いている時点で1番人気ですか。。。。それはそれは予想外でした。
対抗に8番メムロボブサップ
同世代のアオノブラックといい勝負を繰り広げています。アオノブラックの方が先に高重量の重賞戦線で勝ちましたがこの馬にもチャンスがあるはずです。
乾燥しきった水分0%台の馬場でしんどいですが、先に上げてしまって粘り込ミニ期待します。
3番手に5番キタノユウジロウ
後ろからになるのでしょうが、0%台の反りが滑りにくいしんどい苦しい馬場のところでチャンスが出てきそうです。スピードはないけどしっかり運ぶイメージがあるので、馬場水分がないのはいいことかと思っての印です。
4番手に6番アオノブラック
成績を見ると7,8月の重賞で勝てていないのでアタマはないだろうということで4番手の印です。
強さで馬券圏内までは持ってきてくれそうですが、アタマまではないのかなと。