ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

2021/08/12 門別11R ブリーダーズゴールドカップ 予想

北海道行きたいですね。オリンピックが去ってから一気に涼しくなったそうです。東京はまだ暑い。行きたいですねえ北の大地。

もう一生行けないんじゃないかぐらいに思えてきております。

ただ、いつかはいつか来るのです。その時のためにも資金は必要。しかもいまは子供もいる。家族4人で行くとなると大きな費用がいります。

子育て資金を稼ぐと言っていますが、それも大事ですが、旅行の費用が大事です。しっかり当てないと。

そして、今週の門別は火曜の準重賞と水曜の重賞と当たりませんでした、木曜日の重賞2連発は当てねばなりません。まずは中央馬が上位独占しがちな交流重賞ブリーダーズゴールドカップから。

ここは実績上位はマルシュロレーヌということになるのでしょうが、斤量が他より2kg重い。ここにチャンスを見出しました、予想です。

 

本命は1番リネンファッション

まず展開を考えていくと、中央馬は差し馬が多い。アッシェンプッテル、マルシュロレーヌ、メモリーコウは差し馬ですし、レーヌブランシュも先行はしていますが逃げまではしない。とくれば、逃げるとしたらこのリネンファッションなのかなと思います。

武豊を逃がすと怖い気がするのです。

いいペースに落とすなり流すなりして後続を寄せ付けずに逃げ切ってしまう。そんな展開と見立てての本命です。

ここ4戦で馬券を外していないのは魅力です。ダートに矛先を向けてからの過去10戦にさかのぼっても馬券を外しているのは2回だけ、常に逃げるか番手で安定感を示しています。

直線も長くスタミナがいる気がする門別の馬場ですが、先手押し切りでどうでしょう。

マルシュロレーヌが人気をかぶってくれたら美味しい配当になりそうです。

前奏の川崎の交流重賞で2着とはいえ地方馬のサルサディオーネにちぎられているので、そこまで人気はしないでしょう。

地元のネーロルチェンテも逃げ候補ですが、これが逃げてしまうとスローになってややこしくなりそうですし、内に閉じ込められてしまいそう。逃げたほうがいい気はしますがどうでしょう。

   

対抗に4番アッシェンプッテル

前走は初めての芝のレースとなったマーメイドステークスで惨敗。これは芝が合わなかったということでノーカウントでいいでしょう。

昨年3月の伊丹ステークスでオープンに上がって以来勝鞍がなく、また展開に左右される差し追い込み馬で狙うタイミングは難しいですが、ここがそのチャンスではないでしょうか。

今週の雨の影響で馬場状態が悪化していると言ってもそこまで足抜きのいい馬場にはなっていなさそうでうし、昨年ほどではないでしょうが門別はスタミナのいる馬場。この馬の追い込みは切れ味というよりも長くいい足でスパートをかけてくるタイプと見ています。2走前の吾妻小富士ステークスなどまさにいい足でまくってきてそのままのスピードを維持しているイメージでした。

中央馬は他に強力な追い込み馬がいますが、リネンファッションが作るであろういいペースに対しては、前が落ちるところを切れ味で差すというよりは、この馬のようにじわじわペースを上げて追い詰めていくような馬がいいのではないでしょうか。

あと、このアッシェンプッテル、良馬場より稍重重不良馬場のほうが成績が良さそうです。明日の日高地方は晴れるそうですが、どうでしょう、良まではいかず重のままか回復しても稍重まで。パサパサじゃない馬場で力を発揮してくれそうです。

そこそこ強い風も相まって良まで乾いたらしんどいのかもしれません。

馬場が渋るほどいいのはカゼノコを思い出しますね。

 

3番手に9番メモリーコウ

マルシュロレーヌはとにかく、スタミナのいる馬場で57kgの斤量に苦しむという見立ててで考えています。残る中央の馬で来そうなのはこのメモリーコウ

牡馬相手の重賞でも馬券になっているのは魅力です。

5走前の東海ステークスの3着はオーヴェルニュから0.3差、マルシュロレーヌの2走前の平安ステークスは同じくオーヴェルニュの3着ですがこちらは1.2差、オーヴェルニュを単純なものさしに見立ててもこちらのほうが強そう。

ただこの馬も、対抗にしたアッシェンプッテルもそうですが、とにかくオープンに上がってから惜しいレースが続き、勝ち味に遅い。それが本命にできなかった理由です。

昨年もプリンシアコメータを捕まえられなかった2着でしたが、今年もリネンファッションを捕まえられない2着まで。そんな気がしてならないのです。

 

と、ここまで57kgのマルシュロレーヌを忌避して予想してきたわけですが

過去5年で見ると

2020年のプリンシアコメータ、2018年のラビットラン、2016年のアムールブリエは57kgで勝っていますし。過去5年じゃなくて過去6年で見ると2015年は57kgのアムールブリエが1着、58kgのサンビスタが2着と、重い斤量の馬でも来ています。

あとは地方競馬全国協会のホームページにあるダートグレード競走のデータ分析によると

www.keiba.go.jp

前走で牡馬混合戦で敗れている馬がよく、また、外目の枠がいいらしいです。

5枠を外と言っていいのか難しいですが、リネンファッションよりは外でしょう。

こうなるとメモリーコウがいいのかもしれません。

年齢は5歳がいい。となるとやはりマルシュロレーヌ。あとは対抗のアッシェンプッテルもですね。

 

リネンファッションは内枠4歳、前走が牝馬限定ですし地方交流でさらに地方馬にやられている。すべてが逆に行っています。

ですが武豊のペース配分を信じてリネンファッションを。

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