9月に入り、仕事が異常に忙しくなりなかなか競馬の予想ができません。しかし、川崎の3歳の重賞の戸塚記念のメンバーを見たとき、これは面白くなりそうやと感じて予想します。
ユニコーンステークスでルヴァンスレーヴから1秒以内、1000万下でも1秒以内でまとめていて、南関東転入初戦を圧勝してみせたトキノパイレーツがいて
岩手ダービー馬で古馬とのA2でもそこそこ走ったチャイヤプーン
南関東で戦ってきた馬では、関東オークスで逃げて3着に粘り込んだ、逃げ馬にピッタリ?の名前のクレイジーアクセル
その関東オークスでクレイジーアクセルを捉えて勝ち馬ハービンマオをしのぎきりかけたゴールドパテックの牝馬2頭
前走の黒潮盃でやっと差しを決めて重賞を制覇したグリーンチャンネルの荘司典子さんイチオシのクロスケ
良いメンバーが揃っています。これは予想のやりがいがあります。仕事よりおもしろい!!!
では、予想です。
本命は14番のクレイジーアクセル
関東オークスでの中央馬を引き連れてのいい逃げは良かったです。4コーナーでゴールドパテックに捕まりはしましたが、馬券圏内に粘り込みました。
今回は、同型ぽいビヨンドボーダーズが隣りにいますが、関東オークスに比べればプレッシャーが弱そうです。ゴールドパテックあたりが最後の3コーナーあたりからまくろうにも、関東オークスより楽をしていそうなこの馬に突き放されてしまいそう。
気持ちよく逃げて、東京湾カップのような押し切りに期待しています。
対抗に7番のトキノパイレーツ
転入初戦の芙蓉賞の余裕の走りはすごかったです。この組には負けないと思います、あとはクラシック組と牝馬とどうか。2周目の向正面あたりから逃げるクレイジーアクセルを捕まえにかかって、どうでしょう。
差し切ってしまうような気もするし、押し切られそうな気もするし、というところで対抗です。クレイジーアクセルの逃げに苦戦するのではという思いです。
3番手に1番のチャイヤプーン
岩手のダービー馬が南関東でどないやねんと思っていたらA2クラスでそれなりにやれました。川崎なので後ろすぎると届かない気もしますが、この馬はそこそこ前の方にいます。ダービーを制した差し脚でなんとか前に食らいつけそうな気がします
4番手に2番のスプリングマン
前走の黒潮盃は一番重い斤量58kgを背負わされて苦戦をしたようです。ん??なんでこの馬が一番重い斤量なんや・・・
そこはおいておいて、58kgを背負って、ワグナーコーブを追いかけ続けました。3コーナーあたりで失速してしまいましたが、斤量とペースにやられたと思って、巻き返しに期待します。
いやいや、この馬のすぐ後ろにおって4着に粘り込んだワンダーツーのほうが強いやろと言われそうですが、人気のないこちらの逆転に期待します。
と、ここまでが本線の予想です。
後ろの馬にはチャンスがないと考えました。
で、いつもはやらないのですが、別選で決まる予想もします。
クレイジーアクセルが引っ張って先行が苦しくなった場合は
クロスケの差しも届くし、ミスマンマミーア、トーセンブルまで届くと想定します。
本線の馬券は
14-7,1,2という三連複と馬連、人気によっては10も入れます。
これと別線で追い込みが決まるパターンで
軸はそれでも粘るトキノパイレーツorクレイジーアクセルから
14-5,6,12と7-5,6,12
こんな感じで買いたいと思います。お金があれば。なければ本線のみで。