川崎の年度末最後の開催、開催メインは牝馬の交流重賞エンプレス杯です。
1月の大井の交流重賞TCK女王盃の上位4頭が揃って出てくる、中央勢の5頭のメンバーが全く変わらない一戦。
コースが右回りから左回りになり、コーナー4つから1周半でコーナー6つになる、この変化で着順が変わってくるのかという点が注目になるのでしょう。
さぁ、どうしましょうか、予想です。
本命は2番レーヌブランシュ
TCK女王盃でマルシュロレーヌに差し切られ2着になったこの馬を本命にします。逆転ありそう。
去年はスローの流れから向こう正面でまくっていった馬たちの決着になりましたが、基本的には前の方にいるのがいいはず。川崎は急カーブですから、なおのこと前のほうがいいはず。
じゃあマドラスチェックかプリンシアコメータにしたくなるところなのですが、気になるのが、南関東4競馬場の公式ホームページで見られる過去5年のデータ。
過去5年で勝った5歳馬はアムールブリエのみ、馬券になった5歳馬は3頭のみ。人気でも苦戦しています。
年齢なんて関係ない、世代の力によると言われればそれまでですが、妙に気になりまして。マドラスチェックは買いにくい。
プリンシアコメータも前走で見せ場を作りましたがもう8歳なので不安はある。というところでレーヌブランシュになりました。
対抗に11番マルシュロレーヌ
差しが届かない気がしての対抗です。あとは芝を走っていたときに使った中京新潟と左回りのコースで勝てていないのも気になります。あとは5歳という年齢も。
気になることが続いたので対抗です。
3番手に3番ヒキュウ
この馬が前の方にいる気がしています。後ろに置かれてしまうともうだめでしょうが、番手でしっかりついていくことができればチャンスは出てきそうです。
南関東の牝馬交流重賞でB級の馬がA級の馬も抜き去って中央馬の間に割って入る事象も何回かありましたし。
4番手に9番ハクサンアマゾネス
石川ダービー馬も買いたいです。金沢では強いけど南関東ではどうなんやと思って見送った前走。しっかり2着に食い込んで目処は立てています。
まだまだ成長が見込める明け4歳、一発あるとしたら。