火曜日の仕事終わりに地方競馬は準重賞と重賞で攻めてきます。18時台に重賞をやるとは、地方競馬も悪いですね。仕事終わりに買えてしまう時間。それでいて考える時間があまりない。
狐の嫁入りでえらい雨、明るいゲリラ豪雨で洗濯物が濡れました。テンション下がるところですが、せめて競馬で大きいのを当ててテンションを取り戻したいと思います。
盛岡の重賞はオークスとカッコ書きされるひまわり賞、距離は1800mです
軸はすぐ決まる、相手もすぐにピックアップしやすいですが、ここでひねらないと配当が得られない組み合わせ。ひねっていきます。
本命は1番ミニアチュール
門別から岩手に転入してきて負けなし。年明けの金杯から重賞5連勝中、今シーズン4連勝中。岩手のダービー馬です。
逃げてよし、番手よしで、最内枠から包まれたらしんどいかと思いましたが、包まれても砂をかけられても大丈夫そう。ここは逆らいません。
対抗以下は転入してきた組をどう扱うか、ミニアチュールにやられた組をどう扱うか。
考えた末に
対抗は7番ケープライト
前走イーハトーブマイルを勝って重賞初制覇。その前まで3戦は、金杯あやめ賞ダイヤモンドカップとミニアチュールにやられ続けています。
ミニアチュール相手に逆転はないやろうと思いますが、一方でこの馬を抜けそうな馬も見当たらない気がしています。
ここは対抗にちょうどいいケープライトを2,3着につけます。
ケープライトという名前で気づきませんでしたが、この馬、トーセンでおなじみの島川さんの馬なんですね。
同じ馬主でトーセンジェミニが出てきています。しかも同じ厩舎
2頭だしは人気薄の格言がありますが、こちらの方が人気しそう。格言に反しますが、距離への不安からケープライトで
3番手に3番エスプレッシーボ
のちに重賞を勝つケンジャを2走前に倒していますが、これは水沢。
盛岡では成績が今一つに見えます。
門別では1000mばかり使われており、岩手に来てから好走しているのはすべて水沢で1400m,1600mのレース。
シャンハイボビー産駒は短距離が優勢のイメージで今回は1800mで盛岡で急坂あり。
若手の佐々木志音の騎乗で軽量を活かして、、、というわけには重賞ですからなりません。重賞では大きく着順を落としています。
厩舎コメントも弱いもの。
気になる点は山ほどあります。でも一発ありそうな気もしています。
配当狙いでしかありません。
4番手に8番カリーナアンジェロ
3歳C級で苦労している現状ですから強気には出られません。
中央時代に大敗しているとはいえ、コーナー4回の1800mを経験していますから、その経験がうまく生きれば・・・
盛岡といえば村上忍のイメージもありますし、近況で短い距離のレースで追走に苦労していますから、距離が伸びて追走が楽になればもしかして。
ミニアチュールを軸に、4番手までの馬に三連単or三連複で流しますかね。ケープライトがいなくなれば一気に配当がはねそう。