全国各地で繰り広げられたワンターンのスーパースプリントシリーズの最終戦、習志野きらっとスプリントがやってきました。60秒かからずに決着するスプリントレース、今年はどの馬が来るでしょうか。
全国各地から集まってきましたが、他地区の馬でトライアルを勝っているのは、園田FCスプリントを同着優勝したエイシンテキサスのみ。もっと来てほしかったですね。昨年2着のタイセイバンデットは、地元のトライアルで3着でしたがどうでしょうか。今年も馬券に絡めるか・・・
さぁ真夏の超スプリント戦、予想していきます。
本命は5番アピア
一時期中央にいっていましたが、南関東での成績は(14,1,1,2)という抜群の成績です。中央に再転入してきた後に負けたのは、キタサンミカヅキが勝ったアフター5スター賞(ゴーディーも捕まえきれず3着)と東京スプリント。なかなか強い相手に負けています。それ以外には負けていないというところで、ここのメンバーではそれよりはメンバーが劣るので、ここでは負けないと期待しています。
差しに回ると思いますが、なんとかしてくれるでしょう。
対抗に14番タイセイバンデット
昨年の2着馬です。勝ったスアデラには大きく離されましたが、2着に粘り込んだ昨年。あのときは絶好調でした。今回は休み明けの地元のトライアルを叩いてここへ。
昨年ほどの勢いがなかったのは気になりますが、あれは休み明け。今回、たたき2戦目で良いスピードを取り戻せるのではないでしょうか。ハイペースの先行争いを制して粘り込みに期待です。
3番手に1番サトノスピードオー
対抗のタイセイバンデットは対抗、今度は最内の馬です。
前走は番手が後ろになり4着に敗退。今回は最内枠からの発進でよりスタートには気をつけないといけないですが、決まる想定で行っています。
いつもは少し後ろですが、今回はできるだけ前に行かないといけない。より前でということでいつものサトノスピードオーの競馬ではなくなると考えて評価を下げました。ただ、このコースは得意なので押さえないといけません。
4番手に6番のラディヴィナ
川崎の900m戦は6戦6勝とパーフェクト、船橋1000mは2走前にサトノスピードオーに負けています。
今回もハナを叩きたいところでしょうが、タイセイバンデットのスピードと比べてどうかわかりません。スタートで負けた場合にどこまで伸びるか、不安があるのでここまでの印です。馬券に絡んでもおかしくはありません。