門別競馬も夏に入り中盤戦になってきました。古馬ではスーパーステションがちょっと手がつけられない感じになっていますが、それに立ち向かう3歳馬は誰でしょうか。三冠最後の王冠賞、一冠をとっているサザンヴィグラス、カツゲキジャパンが二冠目をとるのか、他の馬が一矢報いるのか、どうでしょう。
三冠二戦目の北海優駿を振り返ると、サザンヴィグラスはハイペースの追走が辛くて失速した模様。でもそれを言うならついていってカツゲキジャパンとの叩き合いに持ち込んだクロスウィンドはむっちゃ強いのかもしれません。カツゲキジャパンは後ろからまくっていっての1着。ハイペースをのんびり追走やったからペースが向いたのかもしれません。北海優駿より距離が短くなってどう出るか楽しみたいです。
本命は7番サザンヴィグラス
1800mがもつのかあやしいですが、本命に推しといてあれですがもう一度夢を見ます。人気もだいぶ落ちるでしょうから。二児の父になる直前、もう一度夢を見ておきたいです。前の方で運んで今度は暴走せずについていかずに、逃げたやつの番手からズドン。これに期待です。
本命なのに、期待しかしていないですね。
対抗に5番クロスウィンド
あの展開で前で押し切りかけた、押しきれなくてもしっかり叩きあいで食らいついた、この精神力が良かったです。前の馬を捉えて後はどこまで粘れるか。ダービーの教訓で前がペースを上げすぎなければ、今度は押し切れるかもしれません。
3番手に2番のビジネスライク
三冠レース2戦とも掲示板にしっかりとまとめています。堅実の差し脚をここでも披露していただきたいところです。
4番手に1番のカツゲキジャパン
ダービー馬ですが、ここは後ろからまくりに行ったところで前と脚色が一緒になってしまうんじゃないかと思って評価はここまで。ダービーのときのようにきれいにまくれますか。