7月に入ってボーナスが入る頃だからでしょうか、重賞レースが多い気がします。
門別の次は川崎で重賞です。牝馬限定の交流重賞スパーキングレディーカップ、距離はマイルです。
重賞2連勝中のグランブリッジが最内枠に入ってこれがどう出てくるのか。スタートで逃げることはないでしょうが、場所を探している間に内に包まれるなんてことがあるとしんどそうです。川崎は急カーブですから内に押し込められたら脱出が難しそう。それが気になります。
ということで予想ですが
本命は5番ノーブルシルエット
これと行った逃げ馬が見当たらない中で、逃げるのはこの馬ではないでしょうか。
オープンでそれなりに走っていましたし、前の方にいる馬です。逃げるレースもあります。
関東地方は今週ゲリラ豪雨に見舞われていますが川崎には影響がないようで良馬場での開催、とはいえ小回りの中の小回りですから先行が有利でしょう。
前に行ってそのままという展開を想定しています。
対抗に6番エナハツホ
隣のノーブルシルエットが行ってくれるなら、ついていっていい位置を取れそうです。外の3番手あたりでしょうか。
逃げのノーブルシルエット、番手の内に4番のタガノクリステル、外にこのエナハツホ
1列後ろにレディバグ、スピーディキックなんかがつけていると、これはもうグランブリッジにはつらい展開になりそう。内に包まれてしまって出るところがない。
そんなグランブリッジ包囲網がかかると思っての対抗がこのエナハツホです
グランブリッジを出させない、競輪のような走りで流れ込んでくれれば。
3番手に1番グランブリッジ
どうせ人気がかぶるなら飛んでほしい。お金がほしいという観点でグランブリッジが内に包まれる展開と見ています。
が、実力でこじ開けてきそうです。来たらしょうがない。。。
他の馬よりも3kg重い58kgでの出走、重賞戦線ではずっと1800m以上の距離を使って好成績でしたが今回はマイルになる。斤量と距離の2つの不安があり、それでも1倍台から2倍台前半の人気になりそうな気がして、それなら評価を落としたいというところです。難癖をつけているだけです。いちゃもんです。
4番手にタガノクリステル
比較的小回りの福島小倉の1700mで勝ち上がっていますし、1400mのレースで前の方にいく脚もある。こちらを本命でも良かったのかもしれません。。。
ただ、グランブリッジ同様に、内にいる馬が不利になるんじゃないかと思っていまして、評価を下げました。。。
グランブリッジが負ければ配当が高くなるし、飛べばさらに。
最内枠はゴールへの最短距離ですが、逃げれないであろう馬にとってはつらい枠だと思うんですよね。
とにかくうちぴったりを回ってちょーだい。
内を開けてしまえば川田の技術なら突っ込んでくるし、フランブリッジの脚力なら斤量を苦にせず突っ込んできそう。