2021年の競馬予想は園田の伝統の新年開催の重賞、新春賞から始めます。1日の1レースの予想のことは忘れます。
園田競馬も抽選制の入場になってるんですね。もう、自由に見に行くことができる時代は来ないのかなと暗い気持ちにもなります。あの大勢の競馬場を体験できた最後の世代になるのかもしれないと。
さぁそんなことも置いといて、新春賞の予想です。家で見ている方が落ち着いているので勝てるかもしれません。
このレース、まずは現在2連覇中のエイシンニシパに注目が集まりそうです。2017年も勝っているので、このレースを3勝。新春男です。お祭り男です。
この2連覇は前走が金盃で2着からというローテーション。今年も金盃で2着からの参戦で、期待が持てます。
あとはガチガチで決まらないイメージもあります。人気薄がよく突っ込んできているイメージです。大きめの馬券も狙いたいところです。
さぁ荒れるのも狙って、印はこのような感じで
本命は7番タガノディグオ
冒頭でニシパを推したのに本命はディグオ。タガノはヴェリテも出ていますがディグオ。
中央から転入初戦の前走でジンギに大敗。これは印象が悪く、人気が落ちてくれると思います。が、そこで狙います。
この1870mのコースで3歳時に交流重賞の兵庫チャンピオンシップを勝っています。コース適性はあるはず。あとは環境が変わって初戦やったのが響いたのかもしれません。
園田で2走め、前進があると見込んで、少し単勝オッズが下がると見てのスケベな狙いです。
対抗に9番エイシンニシパ
冒頭で書いたように、現在このレースを2連覇中。ローテーションもここ2年と同じように金盃で2着からの参戦。相手も軽くなる。死角はなさそう、と、思いました。
が、ここ2年の前走である金盃では勝ち馬からクビ差、アタマ差と来ています。今年はジンギにぶっちぎられて5馬身差。これがどうか。
ジンギがいないから無視してもいい気がしますが、少し気にしたいので対抗に落としました。
3番手に3番オオエフォーチュン
荒れるイメージの新春賞で荒らすのはこの馬と見ます。重賞では今ひとつ足りないイメージもありますが、若い成長力でどうにか。
ダービーで3着もありますし、力は持っているはず。ここで開花させてくれれば。
4番手に2番マコトパパヴェロ
前走の金盃が6着。着順は悪いですが、2着だったエイシンニシパと0.1差で走っているんですよね。これは十分に届く範囲だと思います。
金盃との斤量差を見ると、この馬は同じ、ニシパは1.5kg増、もしかしたら逆転まで見たい。そんな気もして印を回しました。
新年の休みはここまで、このレースが終わると仕事始めに向けてモードが切り替わるので、こののんびり正月中に当てておきたいところです。