ジャパンカップも終わり、いよいよ年末感が出てきました。
週末は中京でチャンピオンズカップ、ダートの頂上決戦が行われますが、その前に園田で2歳のレースが行われます。ここから12月の川崎の全日本2歳優駿G1での天下取りに向けていく馬も出てくるのでしょう。
1400mのダート戦に、中央から5頭、地方は北海道から2頭と地元から5頭の12頭立てです。
中央は2勝馬が4頭と強そうな感じ。地方も地元のエキサイターはダートなら負け知らずですがここに入ってどうか。北海道のアザワクはエーデルワイス賞2着がありますが、初のコーナー4つの競馬でどうなりますか。予想です。
本命は9番ファシネートゼット
大外から蛯名のゲンパチマイティーが逃げるところ、後ろから差していく競馬になると考えています。
アザワク、メイショウテンスイ、テイエムサウスダン、そしてこのファシネートゼットがつつくことでペースは落とせずゲンパチがまず脱落。残りの叩き合いでこのファシネートが抜けるとみました。
ここ2戦、前をしっかり捉えて行くスタイルの競馬が目を引きます。今回も最後にしっかり差す競馬に期待します。根性でねじ伏せる。
対抗に6番メイショウテンスイ
差し争いの中からこの馬の伸びにも期待したいと思いました。ただ2連勝がともに東京。直線の長い東京と園田でコースがぜんぜん違うので、そこにどう対応するか。
もたもたして少し加速が遅れそう。そうなると、ファシネートゼットよりは心配だということで対抗まで。
3番手に7番テイエムサウスダン
上2頭と差がないでしょう。といいますか、差がわかりません。
では、どこで印に差をつけるのか。もう戦歴の中に土がついているかどうかだけ。
上の2頭は2戦2勝。この馬は2回負けている、それだけです。未勝利の勝ち方は強いし、きてもしゃあないです。
でもこの3頭に印を回したからには、配当がつかないでしょうから。しっかり順番を付けて買います。
4番手に2番アザワク
エーデルワイス賞2着の実績があります。そらもう強いとは思うのです。切れ味もあるし。
ただ、中央のオープン馬を相手にどこまでやれるのかと考えると。牡馬相手でもありますし、うーん。。。牡馬相手って、牝馬が本命の人間が言うことでもないですが・・・
この4頭でしっかり順番を付けて買っていく予定です。