第1四半期が終わって、4月、第2四半期に突入しました。ここからは北の地方の競馬も始まりクラシックも始まり、いい季節になってきます。桜も散り始め、ナイター競馬の季節です。川崎の激辛焼きそばにタンメンが欲しくなる季節です。川崎二郎もいいですね。
さぁ川崎競馬からの羽田便、誰が決めるでしょうか重賞クラウンカップです。北海道2歳優駿3着、その後調子を落としていたサウスヴィグラスが前走のトライアルを逃げ切ってここに来ます。
nankankeiba.comで重賞の過去5年の成績を見ることができるのですが、4回10番人気いかが絡んできています。ウインバローラスが勝った年は三連単で600万馬券まで飛び出しました。三連単は3万円以上ついています。昨年は単勝1倍台の圧倒的人気のローズジュレップが逃げ切ったはるか後ろの2着が12番人気、3着10番人気と突っ込んできて7万馬券。荒れるレースのようです。今年も荒れるのでしょうか。予想です。
本命はサザンヴィグラス
南関東にやってきてから船橋は出走取消、雲取賞は10着と、調子をだいぶ落としていたようですが、前走は逃げ切り勝ちをおさめました。ヴオロスに迫られるも振り切る気迫。勢いが戻ってきたのではないでしょうか。本命に推します。
逃げて逃げて、いざクラシックへ。
対抗にムシカリ
サザンヴィグラス、マッドドッグ、ヴオロスあたりが逃げて、スプリングマンもですかね。前がそこそこ強い馬が行ってしまってペースが速くなる。こう予想しました。
サザンヴィグラスが作るペースに巻き込まれ前がバタバタと倒れていく、そんなシーンを思い浮かべたので、届くとすれば後ろから。雲取賞では不発の追い込みでしたが、前走はモジアナフレイバーを捕まえることはできませんでしたが、2着までは食い込んできました。最速の決め手でどこまでこれますか。
3番手にマースインディ
こちらも後ろから飛んでくる馬です。大井の内回りでは届ききらないですが、どうでしょうか。前奏の雲取賞では4着ではあるもののすごい追い込みでした。初めての川崎で心配ですが、まわりきれれば伸びてくるのではないでしょうか。直線は川崎のほうが多いの内回りより少し長いですし。
川崎の急カーブを周りながら加速、そういう器用なことができればなぁ。
4番手にミスターバッハ
もう一頭はデニストンかヴァンルモンテにしようと思ったのですが、そこまで差しばっかりに寄せるのもやりすぎかなということで、前の集団を見る位置で進めそうなミスターバッハを入れます。
雲取賞では前に行って伸びきれず5着、その後の浦和は差して勝ちました。今回も逃げることはないんじゃなかろうか。へたに追わないのではないだろうか。そう考えていい感じで突っ込んできそうかなと。