まだ11月ですが、阪神開催がはじまりました。また京都後が生まれ変わるまでしばし待ちましょう。
3勝クラスのダート1200m戦、23日に3勝クラスのダート2100mで同じ読み方の晩秋ステークスが開催されます。場所は東京ですが同じ読み方でややこしい。距離が極端に違いますが、ダートの1600m戦とか、中間の距離のレースで播州ステークス組と晩秋ステークス組が当たりそうでややこしい事になりそうです。赤穂の播州、秋の晩秋という言い方にすればわかりますかね。
あこうとあきでこちらも音が近いですね。赤穂の播州で通じるのは関西圏だけでしょうし。新快速、播州赤穂ゆきで馴染みのある地域しか。
というわけで揖保乃糸の播州ステークスの予想です。
本命は8番サダムスキャット
ダートの短距離ヘニーヒューズ、これは格言になってくると思っています。とにかくくるイメージがあります。
前走の藤森ステークス。3勝クラスでの初戦となりましたがしっかり2着に来ました。差し切ることはできませんでしたが、今度は坂のある阪神コースに変わりますから、差しきれるチャンスが増えると思います。
前に行く馬もそれなりにいそうですし、流れに乗って差し切ることに期待です。
対抗に11番テルモードーサ
2走前は前に行けずに後ろからとなって惨敗を喫しましたが、それ以外は前に行って差のない競馬をしています。前走は2着に来ています。
今回、前に行く馬が結構いるので厳しい展開になってしまう可能性もありますが一方で、うまく行ききってしまえば、粘り込みを狙えるのではないかと思い対抗です。
前が早くならずに、先行馬の互助会が働いて、前に有利なように運べれば、チャンスが出てきます。
3番手に4番クリノサンレオ
前がやりあってどうしようもないペースになったときには追い込みでこのクリノサンレオの台頭に期待します。
3勝クラスに上がって頭打ちの感がありますが、ハマれば一発ないでしょうか。夏場はよくハマっていた酒井で一発どうでしょう。