南関東の新設重賞フリオーソレジェンドカップを予想していきます。
セントライト記念やビューチフルドリーマーカップのように馬の名前だけではなく、レジェンドという文言を入れてくるあたり、船橋はフリオーソが大好きなのでしょう。
ゴドルフィンが日本の足がかりにまずは船橋の名伯楽川島正行調教師を経由したのはホコリなのかもしれません。
個人的にはフリオーソの引退式を東京大賞典の日に見ましたから思い入れはあります。
ただ、思い入れのあるような写真は残ってなかったですね。すべてがブレておりますww
フェブラリーステークスの強烈な追い込みから、東京ダービーの取りこぼし、やり返したジャパンダートダービー、学生時代から今思えば働きすぎていた社会人の序盤戦、この馬が常に交流G1にはいましたね。
川崎記念で単勝元返しになっていて、これはチャンスとばかりにメイショウタメトモの単勝に突っ込んで2着で悶絶したのも、今となっては若いですね。三児の父になった今、あの単価ではもう買えません。。。
競馬を始めた頃の強い馬ってやっぱり覚えてるんですよね。あのころの南関東
大井はまだゴール番のところのきれいなスタンド以外はボロボロのやつでしたし、川崎も4コーナー付近が入り口でしたよね。今はスーパーとかになりました。
浦和は最近ですがきれいになりました。昔はやはりボロかった。
船橋は工事に入ってから行けていませんが、いまはだいぶきれいになられたようで。
オフト後楽園も今はウインズの上ですけど、1階にありましたもんね、水道橋駅から歩道橋じゃなくて横断歩道を渡っていくとオフトの壁が邪魔するんですよね、外まで人が溢れて。
十年一昔とはいいますが、30代になると、その言葉が強く襲いかかってきますね。
これだけきれいになっちゃって。。。
と昔話が過ぎました。
というわけでフリオーソレジェンドカップ
開催準メインのような形でA2クラスあたりで開催されていたイメージのあるレースですが、昨年はオープンに昇格?し、ことしから重賞です。
昨年の勝ち馬リッカルドが出てきています。連覇なりますか。
メンバーも豪華なんですよね、交流G1馬がカジノフォンテン、キャッスルトップと2頭いますし、オープンで着取る特例で12歳の今も走るリッカルド、ダービー馬のエメリミット、船橋大好きギガキング、どれに本命を打つのか迷いますね。
最近のファンはリッカルドを南関東の馬と思っているのではないでしょうか
実は中央のダート重賞を勝っています。2016年のエルムステークス
この重賞制覇のときに生まれていない馬が半分の6頭。すごいですね。
と、またまた余談でした。ここから予想です。
本命は5番ノーブルシルエット
笹川が逃げる前提です。カジノフォンテンが行こうとするところ内からしっかり出させない競馬をすると思いました。
逃げへんかったら内で砂をかけられてどうなんでしょう。番手の競馬でもそれなりに粘っていますが。。。
カジノフォンテンに叩かれたら、対抗の馬に期待します。
対抗に7番キーピリオッド
3連勝中の馬を対抗に置きます。ノーブルシルエット、カジノフォンテン、キャッスルトップと前に行きそうな馬が3頭いて少しでもペースが上がるなら、その後ろにいる馬にチャンスが巡ってくるのだろうと。
その位置にいるのはこの馬でしょう。
先週のサンタアニタトロフィーでシュアゲイトが格上挑戦で一気に重賞を取りましたが、この馬も勢いでどうにかなりませんか。
あちらは南関東で負けなし&前走圧勝、こちらはそれほどの派手さはありませんが安定感はあります。
トランセンド産駒というのもいいですね、フリオーソの中央G1制覇の夢を砕いた、2着のフリオーソのだいぶ前をゆうゆうと逃げ切ったのがトランセンドでした。このレース名ですからトランセンドを買っておきたいというオカルト観点もあります。
三番手に11番ギガキング
船橋を10回走って8勝、このコースで圧倒的な成績を残しています。残りの2回は京成盃グランドマイラーズと日本テレビ盃で3着と5着。安定してますね。
そらこの馬を本命にしないといけないのでしょうが、、、配当がつかないので。
四番手に12番エメリミット
ダービー馬、ここでどうでしょう。ペースが落ちた場合にいい位置につけていればどうにかなりそうな気がします。
五番手に9番リッカルド
来年も南関東で走る権利を持っているのでここで勝たなければ、掲示板に来なければというプレッシャーはないでしょうが、念のためおさえておきます。。。
ノーブルシルエットとカジノフォンテンの選択でG1馬カジノフォンテンを全く切りました。これが吉と出るか凶と出るか
押さえておいたほうがいい気もするし、切ったほうが配当狙えるし。。。
さぁ20:05発走の新設重賞フリオーソレジェンドカップ
楽しみましょう。初代王者は誰になりますか。