2021年も上半期最後の月、ここでどうにかしていかんと。
6月一発目の重賞はさきたま杯なのですが、ここは堅そうなので、その10分後にスタートする園田の六甲盃を予想します。
園田伝統の長距離重賞は少し荒れそうな気がするので。
年度末の3月頃のイメージがあるこのレースですが2019年からこの時期になっています。昨年は3連覇を狙ったタガノゴールドが逃げるアッキーを捉えきれず2着というレース。今年は地元の総大将ジンギが出てきますが、何かの拍子にやられるのではないか、そう考えて予想します。
逃げる馬か南関東の馬、どっちかにやられるんじゃないかと。
まず逃げる馬を考えてみたのですが、ジンギが自身が逃げてしまいそう。ということで、この線はないので南関東に目を向けます。
地方転入初戦のみ大圧勝でその後さっぱりのホーリーブレイズか、長距離で安定のトーセンブルか。
安定を取りたいので本命は4番トーセンブル
大井の長距離重賞金盃で2年連続馬券に絡んでいる走りを評価したいです。
ジンギが逃げて前の方の馬たちがジンギを負かしに行こうとした場合、前の方はしんどそう。ジンギ自身も長い距離で疲れているところ、トーセンブルのためていた末脚が炸裂する。そんな想定です。
南関東の3歳クラシックシーズンからこの馬を狙い続けていますが、溜めれば爆発力はあるはず。兵庫の総大将も強いですが、トーセンブルの重賞初制覇がここでなってもおかしくないのではないでしょうか。
とりあえずためるだけためてどこまで。
対抗に6番ジンギ
兵庫の重賞は3連勝中、交流重賞のかきつばた記念でも4着に来ています。中央相手にそんなに離されずにやれているのは強いです。
ただ、今回は徹底的にマークされるでしょうし、初めての距離ということで、後ろからの差し場ができるのではないかと考えて対抗です。
3番手に10番コスモバレット
佐賀でいい競馬をしました。前走の兵庫大賞典では最後にジンギに突き放され、後続にも来られて5着。前に行ってジンギを捕まえようとする役目を負った中ではようやったと思います。
今回も辛い展開になると思いますが、それでも粘ってくれるだろう、そんな願いで入れておきます。
兵庫重賞の常連、エイシンニシパは切ります。
六甲盃は2回走って馬券になっていません。年度末に開催してた頃はこの六甲盃ではなく佐賀のはがくれ大賞典に行っていました、そこまで長い距離は得意ではないのかもしれない。ということで買いません。
きたらしゃあないわ、でもニシパまで勝っていたら配当がしんどそう。切るならここかなと。
3連複1点でもいいけれども3連単のボックスでジンギの位置で配当が大きく変わるほうが楽しいんかな、どうするかは昼休みに買うまで悩みそうです。