日本の夏、サマーチャンピオン。という本馬場入場の口上でおなじみ、佐賀競馬の夏の交流重賞サマーチャンピオンの予想です。
最近は本馬場入場の面白いアナウンスは影を潜めていますが、味のある実況は健在です。残り80mで誰が先頭に立っているのでしょうか。
しかし、予想が難しいレースですね。
すんなりスマートレイチェルに本命を打ってあとはどうしようか、そんなつもりで予想を始めたのですが、まぁ難しい。
スマートレイチェルこそダート1400mで3勝を挙げていますが他の馬は距離とかダートとか大丈夫かいなと。
2番人気になるんちゃうかと思われる3連勝中のヒザクリゲは1400mを走ったことがなくて、ここのところの連勝は1000m,1150m,1150m,と短いところというのが気になってしょうがない。でも他に良さげな馬がいない。
ナンチンノンは近走の成績を見るとあかんし、逃げな話にならなさそう。ですが内にスマートレイチェルがおる。ハナを取りきったとて、えんえん突かれるのでしんどそう。
シャインヴィットゥは中央5勝の成績をあげていてすごいのですが、1400mでは崩れている。
グランドボヌールはダートでどうなんでしょう。エンパイアメーカーやから走りそうではあるけれど・・・
というところで、難しかったです。決め手がないというか。選びにくいところです。
では、予想です。
本命は1番スマートレイチェル
最内からすんなり逃げてどこまで逃げられますか。盛岡では逃げて最後の坂を越えたところで捕まりましたが、今回は逃げ切りに期待です。
対抗に2番ヒザクリゲ
1400mという距離に不安はありますが、地方はぐるぐる回るので、多少の距離の不安は問題ないのかなと考えました。スピードも遅いはずですし。
3番手に10番グランドボヌール
中京記念で掲示板を確保していました。見せ場も十分で最後にタレたところから、1400mぐらいが丁度いいのかもしれません。あとはダートがどうなのか。
4番手に9番シャインヴィットゥ
1400mで崩れていますが、ヒザクリゲのときに考えたように、多少の距離不安ならなんとかなるはず。
水曜日は重賞3連発、まずは夕方のここをしっかり当てて大井、門別へと転がしたいところ。