盛岡のお盆開催といえば交流重賞のスプリント戦クラスターカップ
今年は8月15日(火)盛岡競馬の第10レースで開催です。発走は17:05予定。
コロナの頃は名前が不謹慎とか言われてたけど、惑星の方のクラスターですもんねたぶん。というか、感染のクラスターも惑星のクラスターから派生してたような・・・
コロナ3年目にしてやっと罹患し、そして、回復がままならない現在においてクラスターは怖い響きでもあります。周りが一気に罹患してますからね。
今までは周りがどれだけかかっても体はピンピンしてた人がやられていっています。熱が下がっても胸の周りが痛いとか肩周りが痛いとか腰回りが痛いとか、階段歩いたらもうその日ぐったりとか。
スパルタンレースを1ヶ月後に控えるこの時期につらい状況を迎えております。少しでも状況が良くなるよう、気分が軽くなるよう、公営ギャンブルぐらいは当てたいものです。
ということでクラスターカップ。メンバーは活きのいいのから実績馬まで揃いました。実績馬でいうと、
2021年の勝ち馬リュウノユキナ(2022年は2着)、2022年の勝ち馬オーロラテソーロが出てきています。リュウノユキナはJBCでも2着と盛岡1200mに相性が良さそう
活きのいいのでいうと、4歳馬ですね
カペラステークス勝ち馬のリメイク、ジョッキーはリーディングの川田。マーキュリーカップも勝っています。
プロキオンステークス勝ち馬のドンフランキー、600kgに迫るでかい馬体
この2頭がすごそうです。4連勝でオープンに上がったもののそこから2戦続けて大きい着となっているサンライズホークも気になるところです。
中央馬5頭は優勝経験馬と4歳の若手3頭
地方からは前哨戦の岩鷲賞で圧勝したトーセンキャロル、北海道スプリントカップ3着のスティールペガサスあたりが出てきます。あとは大外枠に入りましたがスペシャルエックスが行けるのかいけないのかも気になります。
本命は7番サンライズホーク
ミルコに乗り替わってどうでしょう。重賞を勝っていないことで54kgの斤量で他の中央勢より1kg軽いところに魅力を感じました。
オープンで頭打ちの感が出ていますが、そこをどうにか。
スペシャルエックスがどの程度死ぬ気で来るかわかりませんがドンフランキーのペースが速くなるようであれば差しが有利ですし、盛岡の急坂でバテる中最後に斤量1kgが活きてくるんじゃないかと見ました。
対抗に8番リメイク
スペシャルエックスがいるのでドンフランキーがそこそこしんどそう。
前走のプロキオンステークスではドンフランキーを捕まえきれませんでしたが斤量差が1kgありました、今度は同じ斤量での勝負ですから逆転があってもいいでしょう。
岩手競馬の交流重賞3つ(マーキュリー、クラスター、南部杯)を勝手に岩手交流三冠と呼んでいるのですが、川田は今年達成するんでなかろうか、そんな気がしています。
勝つ気はしていますが斤量が気になるので対抗。それだけです。
3番手に6番ドンフランキー
京都のオープン特別、プロキオンステークスと連勝中です。
いよいよ600kgで出てくるか!!と注目も集まる巨漢、ここも連勝で抜けるかとも思ったのですが
同型馬が気になる。。。
北海道のスペシャルエックス、北海道スプリントカップでは行ききれませんでしたが、3歳の成長力で加速力がさらに増しているのなら対抗できるかもしれません。
ドンフランキーがすんなり先行できない状況に追い込まれたとき、何かが起きる気がします。
前走のプロキオンステークスよりリメイクとの斤量差が詰まる、盛岡競馬場は最後に中京のように急坂がある。何かが起きそう気がしたので3番手です。
4番手に14番スペシャルエックス
ドンフランキー、池添が後ろから飛んでくるリメイクやオーロラテソーロを気にしてペースを上げたくないと思い。スペシャルエックスにすんなり行かせれば、あれよあれよと残れるのかもしれません。
今回のクラスターカップ、中央の馬はかなり強力なメンバーが来ています。しかし、展開が向けばどうにかなりませんか。
いや、3歳の成長力で一気に中央勢を食えませんか。
ここまで展開がドンフランキーに向かないと言っているなら、差してくるオーロラテソーロを入れなあかん気もしますが、そこはちょっと配当狙いで。。。
これは買い方が難しい。。。
サンライズホークが本命なので単勝や、アタマにつけた馬券は配当が良さそうですが。