いよいよこの日がやってまいりました。ホッカイドウ競馬の最終日、毎年この日になると寂しい気持ちになります。平日夜の楽しみが一つなくなる寂しさと、門別、いい競馬場なんですよね。このコンクリートジャングルから、映像を見ながらあの広大な景色に、人の少ない田舎の競馬場に思いを馳せるんですよね。あの無骨な形の蕎麦の味、名前表示のないパドック、日が落ちると寒いパドック。なんでしょう、北海道に住みたいんですかね、自分。今の仕事が嫌なのかな。
そんなまぁ思いも抱えながら、シーズン掉尾の道営記念、しっかりと当てたいところです。さようなら門別、また来年。
今年は天災で大きな地震がありました、人災で世紀の大誤審がありました、何かと騒がしかったシーズンも終わります。また来年、元気に迎えるためにも当てないと。予想です。
本命は3番のスーパーステション
もう逆らいません。もういいです、強いんですよこの馬。今シーズン重賞5連勝中、前哨戦の瑞穂賞ではついに2着以下に大差をつける圧勝っぷり、4歳の今、どんどん成長していっているのでしょう。
前走は出戻りで怪我から復帰のハッピースプリントをねじ伏せる強い競馬でした。ちょっと、強すぎるんじゃないでしょうか。絡んできたG1馬を置いてけぼり、ちょっと次元が違います。
2年連続強いと目されたオヤコダカがここで負けているというレースですが、この馬なら、大丈夫だと思います。これで負けたら、もうしゃあないわ。逆らいようがなかったんやもん。
対抗に5番のタービランス
1年前の道営記念の日に1年以上ぶりに怪我から帰ってきて圧勝劇、その後南関東でオープンを勝ち、重賞でリッカルドに迫りました。秋になって門別に帰ってきて現在2連勝中。ハッピースプリントがついていけなかったスーパーステションに、もしかしたらこの馬は食らいつけるのかもしれません。
昨年の復帰戦の口取りの写真を下にのっけます。これが佐々木国明現調教師、元騎手の最後の勝ちなような気がします。
3番手に10番のドラゴンエアル
今季はスーパーステションに負け続け、ここも逆転勝ちはないのかな、あるとしたらタービランスなのかなという見立てでこの印です。
4番手に1番のセンコーファースト
もしかしたらスーパーステションは同期に足をすくわれるのかもしれません。
上り調子の勝ちまくりの4歳馬がいっぱい出てきますが、その中でもこの馬を指名します。今シーズンB級からスタートして8戦6勝。A2を連勝して最後の大一番に出てきます。上がり馬が絡んでもおかしくないと思うので指名します。
ハッピースプリントを抜かしたけどどうやろ・・・
スカイロックゲートがもしハナか番手につけたら残ってしまう??
今シーズン入ってから8連勝、前走は3着とコケたけど勢いのありそうなアポロストロングも気になる
昨年の勝ち馬ステージインパクトも切ってるし、、、
気になる馬はいっぱいいる道営記念、しかし絞ります。この4頭で決まってくれればなあ