火曜日というのになぜか仕事に追われ15時過ぎに昼休憩となった今日。とりあえず近所の松屋に行ったら券売機に #松屋からの挑戦状 なるものが。
辛いカレーで目を覚ますか、かんたんに牛丼で済ませるかの二択で迷っていたところに挑戦状。
仕事で疲れ切った体はエネルギーを欲して欲して、値段も見ずにポチってSuicaで支払い。
そそくさと会社に戻って、なんとなく木の椅子の場所で撮ったのが上の写真。
ごはんは特盛が無料だったので特盛にしていますが
それと並べて同じぐらいの高さの肉の量。
これだけ肉があるもんで、まず、牛丼に仕立てられません。
セパレートで買って、食べる直前に上からかけて丼にするのが私の流儀ですが、このどっさりさんはかけさせてくれません。
特盛容器からあふれるメニューとは、松屋さん、なかなかやるやないかい。
しょうがないので、肉をちょっとずつご飯ゾーンの上に乗せて、牛丼にしたゾーンをかきこむスタイルでやりました。
味はそらそうなのですが、牛丼です。
すいません、いままで牛丼と書いていましたが松屋は牛めし。すいませんでした。
肉を持ってきてご飯にのせ牛めしゾーンを作ってかきこむスタイルで攻めていって気づいたのですが、
自分でご飯と肉の量を調整できるのはいいですね。いつもセパレートやねんから、今回と同じく攻めればいいのですが、どうしても丼にしてしまう。上からかけてしまう。
しかし、この肉どっさりはかけられない。それが功を奏しています。
そして、食べながら肉が多いことへの安心感に気づきます。
いつもなら、最後にご飯が残ってしまう悲しさを回避しようと、はじめは肉少しでごはん多め、最後はご飯と肉のバランスがちょうどよくなるようにする。
あるいは肉を最初に取りすぎて、最後はつゆのかかったごはんを食べることになるわけです。
しかし、この並の3倍という安心感。
しょっぱなから肉を多めにとって食べられるという心理的安全性が確保されています。そして、最後になって、やはり最初に感じた安心感を裏切らず肉がしっかりちょうどよく残っている幸福感。
非常に満足度の高いメニューとなっております。
これはリピートし続けたい!!!!!!
と思ったものの
値段がねえ・・・
930円ですよ。1.5日分くらいの値段。
定食より200円以上高いし、特盛牛めし650円よりも280円も乗ってきてしまう。
ここまで量が多いと味を変えたくなりますが、卵をつけると990円
キムチセットやねぎたまにすると1000円を超える財布へのダメージ。
ここが少し辛いところですね。
肉の量がちょうどよく、肉の節約をせずガッツリいける安心感と引き換えの300円弱。
どうしましょう。
値段を忘れてメニューに戻ると、これは良いメニューなわけですよ。
丼の中で調整せずに食べられる安心感。
家やと自分で盛り付けるので、具とご飯を俺のバランスで作れるのですが
松屋は全国チェーン。そして、みんな食べるのがうまいのでしょう。牛肉が俺には少し少ない、だから調整をしている。
そんな俺に、調整しなくてもいい、家の盛り付けのようなメニューが目の前に出てきた。
嬉しいですねえ。
そうですね、明日の大井のメインや木曜日の門別のメインが当たればリピートを考えよう。
松屋さん、良いメニューです。
1週間の超期間限定とは言わず、恒久化してくれませんか
儲からへんのかもしれませんが、何卒宜しくお願いします。牛めしを多めに煮ておくだけやからいけるんちゃうん?という気がするのですが