川崎競馬がまた無観客に戻ってしまいました……
コロナでもテレワークは進みませんでしたが、オンライン投票は進みました。
もう現地で見るより家で見ている方が快適とすら思い始めています。行くのはもうでかいレースくらいかなぁと。
これだけお客さんが入ったパドックを見ることができるのはいつになるのでしょう。
とか考えつつ、火曜日のメイン、電撃の900m戦スパーキングスプリントチャレンジを予想します。
夏のスーパースプリントシリーズに組み込まれている川崎スパーキングスプリントのトライアルです。
この競走の1,2,3着が優先出走権を獲得するようです。さぁどの馬が勝ちますか、予想です。
本命は9番チェリーブリーズ
ワンターンのスーパースプリント戦は内枠の先行馬が有利なのはわかるのですが外枠のこの馬を狙いたくなりました。
マイルの新馬戦を勝ったあとは1200mからマイルの距離ではなかなか勝てなかったこの馬ですが、1000mのレースでは3勝しています。
1200mでもまだ長い超スプリンターなのかもしれません。今回はB級からの参戦なので斤量が軽いのも魅力です。いくら短距離で位置取りが勝負とはいえ、斤量も影響すると思うのです。
対抗に2番ダンディーヴォーグ
あとは逃げそうな馬を内側から。川崎の900mの持ちタイムもこの中では最上位ですし、逃げてしまえば一気に行ってしまいそう。
3番手に4番レイズアストーム
2歳時はホッカイドウ競馬で1勝してから南関東へやってきて、1400mでも勝ってはいますが、800m,900mで5勝を挙げてここまで来ました。やはり軽斤量53kgも気になるところです。
ホッカイドウ競馬時代の同期、重賞勝ち馬のプリモジョーカーもいますが、ここは逆転していそうな気がします。
4番手に6番プリモジョーカー
2歳時には門別で3勝、重賞のリリーカップも勝っています。
長めの距離では結果が出ませんでしたが昨夏には900mで3連勝をマーク、力のあるところを見せました。
兵庫の重賞ではシンガリ負け、帰ってきての川崎のレースでは崩れましたが、そこからしっかり休んで(たぶん。。。ケガじゃないはず)、5ヶ月の休み明けの前走でポッドギルにそれほど離されなかった4着に粘り、ここが叩き2戦目。いかにも走り頃です。
本命以外は枠順で印を振ったのでこの位置になってしまっています。
5番手に7番ナガタブラック
人気のなさそうな本命からなのでここまで流せそうです。
2年前の優駿スプリントの勝ち馬です。そこから勝ち星がありませんが、展開がハマればどうでしょう。一発に期待したいところです。
根拠はないけど重賞を勝っている馬なので期待します。それだけです。