ポッキープリッツの日の火曜日に重賞です。岩手の重賞は2歳の総決算南部駒賞。
金杯が今年は1月から12月へ移動していますが、格付け的にも南部駒賞が最上級になっているように思います。
盛岡のマイル戦に11頭です。岩手が5頭、北海道が6頭で北海道のほうが多いんですね、似たような距離のブロッサムカップが地元でありますがこちらに遠征してきています。
門別から盛岡への移動は苫小牧八戸航路なのか室蘭青森航路なのか函館青森航路なのか
どれなんですかね。グリーンチャンネルで流れる日高育成牧場の馬の中山のセリへの移動は函館からのようですが。船の距離が短い函館のほうがいいんですかね。
とか競馬と関係ないことを思いながら予想です。
過去10年のこのレースを振り返ると北海道勢が優勢です。岩手の馬が勝ったのは
2015年のメジャーリーガー 若駒賞、若鮎賞勝ち
2016年のベンテンコゾウ 若駒賞2着
2023年のフジユージーン ビギナーズカップ、ネクストスター盛岡勝ち
岩手から勝つなら重賞の連対が最低条件のような気がします。
みたいなことを書いたのですが
今年はトゥーナガラリエは重賞どころかそもそも未勝利。
キララカは若駒賞4着
ジェイエルビットは若駒賞3着まで。
ディオニスはネクストスター2着
トゥーナスタディは若鮎賞とジュニアグランプリで2着。
この2頭は権利持ちに思えます。
トゥーナスタディは芝の重賞なのでそこをどう見るか。過去の勝ち馬はダートの重賞で連対なので。
ただ北海道勢も重賞勝ち負けしている馬がいないので難しいですね。
あとは吉原の重賞200勝に期待するか。
予想です。
本命は2番ディオニス
連対を外していません。前走のネクストスター盛岡でラウダーティオに負けていますがそこまで悪くない競馬だったと思います。フジユージーンほどの強さではないでしょうが勝ち負けはできそうです。番手からちょっと差してくるイメージです。
対抗に3番アラモ
アマプラのNBAでサンアントニオの試合を日本語中継で放映していて、アラモはサインではないかと思ったのが一つ。
あとは連勝中ですから、勢いに期待したくなります。ディオニスと同じような位置から運んでたたき合いになるとみています。
地元の地の利があるのでディオニスを本命、対抗をアラモにしました。
3番手に7番ドライブミーホーム
ここ2戦は結果が出ていませんが位置はかなり後ろからになっていました。そこまでの差し脚はないということなのでしょう。少し前目で運べば差し切ってきそうです。
位置取りがとにかく後ろにならないように、前に離されないように。
4番手に11番のティーズアライト
隣の吉原騎乗のレヴェルトディオとも思ったのです。盛岡の直線の急坂で前が失速するところ追い込みが決まるかと。
でも、逃げ馬がいないのでそこまで速くならず前が有利と考えると、こちらかと。
逃げるのはこの馬でないかとみています。逃げるのであればチャンスがありそう。
大外からうまく切り込んでいければ。
