JBC京都がいよいよやってきました。発表があったときはピンとこないといいますか、不思議な感覚だったのですが、いざやってくると、気になりませんね。
いつもどおりの予想です。
地方での交流重賞でないぶん、中央馬が多く、予想が難しくなったのが辛いところです。
あと、G1と書かれないのですね。つまり、ルメールはここを勝っても4週連続G1勝利とはならないわけですか。
おっと、レディスクラシックの予想をしないと。地方から4頭やってきます。ラインハート、ブランシェクールは中央オープンからの転入組、ディアマルコ、ジュエルクイーンは地方生え抜きの馬。できれば地方生え抜きの馬に頑張ってほしいですが、ここまでメンバーが強いと掲示板すら難しいですかね。予想です。
本命は15番のファッショニスタ
ここまで11戦して連対を外したのは3走前の栗東ステークス(9着)のみ。ずっと1400mを使っていて距離を伸ばした前走の平城京ステークス。あかんやろうなと思っていたのですが、1800mにも対応しました。
逃げるアイアンテーラーを捕まえきれずまた2着の回数を増やしたのは気になりますが、前走ほどペースが遅くなって逃げやすくなることはないでしょうから、差しが決まるはずです。
対抗に16番のアンジュデジール
1年以上中央で走っておらず、と書こうとしたらエルムステークスにいましたね。そのエルムステークス、いったいったのような形になったので前に詰め寄れませんでしたが、うーん、もう少しやってほしかったところ。レディスプレリュードも伸びがうーん。となったときに、横山の典さんならなにか奇襲を仕掛けてきそうな気がして対抗です。番手から差そうとしても、なかなかしんどいんちゃうかな。
3番手に3番のクイーンマンボ
春の平安ステークスでは2着に来てびっくりしました。中央の重賞でもやれるんやと。今回の舞台はその京都コース、あれから100m短くはなりますが、それくらい問題なさそう。ほんめに強そうなのですが、前走の負けっぷりが気になって、うーん、なにか問題を抱えてなければいいですが。心配事があるので、この位置です。
4番手に1番のアイアンテーラー
逃げ争いがどうなるかわかりませんが、すんなりいけたら、この馬が怖いと思っています。プリンシアコメータ、サルサディオーネもいますし、カワキタエンカも初ダートやしもともと逃げ馬やし頑張りそう。逃げられないかもしれませんが、家から主導権を取ることができれば。そして、逃げ馬軍団の利害が一致してさほどペースが上がらなければ。条件をいろいろ書きましたが、はまれば粘り込めそうです。
5番手に13番のアンデスクイーン
降級した後はさっぱりですが、後の重賞勝ち馬ハイランドピークとそこまで差のない競馬もできていますし、一発あるなら。