岩手競馬を残そうと頑張ってくれたからですね。
げんに今も残ってるし。
競馬を残してくれた。だからいいんじゃないかと。
この記事で叩かれてはいますが、
増田さんは今の競馬場に移転が決まったあとの知事です。
なった時にはもう大赤字が確実な状況で知事になったはずです。
増田さん時代、自分がわかる2000年を過ぎてからの岩手競馬のイメージは
強い馬がおらんのに
府中に馬券売り場をおいてもらったり
なによりオッズパークと組んだり
がんばって売上を上げようとしてるなと。そんなイメージです。
高校生の時に、廃止のニュースが流れました。
がんばってるのにつぶされるんかと、岩手廃止のニュースを見てたのを覚えてます。
歴代で500億を稼いで300億の赤字で潰されて。
全体で見たら黒字で悪くないのに、赤を出すと見捨てられる。大人って怖いなと。
そう、高校生ながらに思いながら見てました。
たしかに、競馬組合に全部背負わせて融資もせずに潰す方法もあったでしょう
でも、そうすると競馬関連の人は一気に路頭に迷うし、融資も焦げ付きます。
それを防ぐために痛みはあったけど、
過去の功労者をいたわって、なんとかいたわって軌道に乗せようと動いたのは
評価してもいいんじゃないかと思います。
競馬組合は確かにミスった。
過去に500億円入れてたって、そんなん関係ないかもしれん
結果が出せなくなったら切ればいいのかもしれん。
でも、そこを何とか救おうとした。天下り組織やったからかもしれんけど
それでも救おうとした。そこの心意気は評価できるなと。
まぁ、増田さんには入れませんがね