梅雨時期に入って雨も増えてきました。天気予報と相談しながら予想をしていかないといけません。このマーメイドステークスは雨のレースが多いような気がします。この予想をしている土曜夜中時点でウェザーニューズによると、ちょうどレースの頃は雨のようです。これなら、そこまでは悪くならないと見ました。そこまで強い雨ではなさそうなので、いっても稍重までかと。
牝馬限定のハンデ戦、これも惑わせる要因の一つです。48kgから56kgまで差がありますし、オープンに長いこといたせいで斤量が軽くなっているのではなく、条件戦の身分だから軽くなっているだけで、勢いもあるし、将来性も感じる、そんな馬がハンデをもらっている。難しいです。
本命はエマノン
バンドワゴン、スワーヴリチャードのきょうだいです。これだけで食指が伸びます。1000万条件を勝ったばかりの身なので50kgで出てこれます。阪神コースで成績がいいわけではありませんが、しっかり先行して競馬できるので、軽ハンデを生かして早めに飛び出して押し切ってもらいたいところです。50kg、なんやかんや馬券に絡んでいるイメージもありますし。
対抗にミエノサクシード
先行する馬を本命にしながら、後ろから来る馬を対抗にしています。秋華賞以来の2000mという距離に不安がないわけではないですが、じっくり後ろからためて、あとは末脚を伸ばすだけ。雨がそこまで降らず、末脚が削がれなければ怖いかと。
3番手にレイホーロマンス
1000万条件を勝ってから、牝馬限定の重賞を3回使ってすべて掲示板に乗っています。福島牝馬ステークスから2kgおろしてもらって、いいところに来るのではないでしょうか。
4番手にトーセンビクトリー
トップハンデで出てきます。重い斤量に苦しめられていますが、今回は先行できそうです。先行していれば突き抜けようとしてきて疲れてバテても、それなりの順位は確保できるのではないでしょうか。先に抜け出してから飲まれるにしても、粘れそう。それだけ前にいるわけですから。