やっと気温も落ち着いて秋の気配を感じられる今日このごろ、秋の大一番JBCに向けての前哨戦です。今年は大井開催のJBC、そこに向けての戦いになります。
船橋1800mで行われる日本テレビ盃、世界のウシュバテソーロにどのように立ち向かっていくかという戦いでしょう。地方馬が現在2連覇中ですが、さすがに今回は。。。
差し馬に差しで戦うのか、逃げてどうにかするのか各ジョッキーどういう立ち回りをしてくるのか楽しみです。
逃げるであろうミトノオーがどのようにするのか
真っ向勝負で気風の良い逃げでいくのか、ためてためてスローから相手に合わせて発進するのか。
まだ3歳馬ですし力試しでガンガン行く気もしますし、JDDでミックファイアにやられているのでそこまで自信はないかもしれません。
今回は、スローから早い上がりで耐える作戦に出ると見ての予想です。
本命は4番ウシュバテソーロ
相当なスローペース、南関東の重賞としてもスローな流れに持ち込まれると見ます。
そこから全馬が早い上がりを繰り出せる。競輪でいうとガールズケイリンで残り1週過ぎてもまだ誰も動かない、最終バックからやっと踏み合いになるあれです。
ウシュバテソーロの長所である切れ味の効果を軽減させる作として有効かもしれませんが力が相当に抜けている気がするので、着差がつかないにしてもしっかり差すでしょう。
対抗に2番シルトプレ
前走のエルムステークスではものすごい脚で追い込んできました。
中央の馬場やペースが合わなかったのかもしれません。今回はドスローの勝負と見ているので、十分に余力を持って追走できます。あの末脚を繰り出せばアタマまでは無理でも馬券にはなりそうです。
3番手に8番ミトノオー
ドスローの流れに落とし切って、ある程度は差されるけれども踏ん張ると考えています。
人気なので切ったほうがいいのですが、残る方に期待します。単価をあげないと・・・
セキフウの前走の差しも魅力ですし、テンカハルもかなり早い上がりを使う追い込み馬なので入れてもいい気がしましたが、ここはセキフウは距離にいちゃもんを付け、テンカハルは内枠で差しなので苦労すると見て切ります。
スローって言ってるんやからセキフウの距離不安なんてないんですけど
さすがにセキフウまで買うと安すぎるので、この前の浦和の交流重賞みたいになるのでここは配当への期待を込めて切ります。
