11月の3連休、ジャパンカップの週末3連休、初日のメインは浦和の交流重賞浦和記念、まずはここから勢いづけていきたいところです。
ここ4年は毎年地方馬が絡んでいますし、4年前に至っては馬券圏内というのもありました、チャンピオンズカップを前にして一線級が出てこない浦和記念は、地方馬にとってチャンスの重賞なのかもしれません。
しかし、今回はアポロケンタッキーがこちらへ回ってきています。東京大賞典を勝ったことのある実力馬の参戦、さらに重賞連勝中のグリムもいて、ここはもうしょうがないのかなと思います。残り1枠を地方馬が取れるのかどうかどうでしょう。予想です。
本命はグリム
先手を取りきって逃げ切ってもらいましょう。重賞連勝の勢いもありますし、3歳馬ということで斤量ももらえる。ここはもう楽なんじゃないでしょうか。モレイラがどこまでピッタリ圧力をかけてくるか、いや、シュテルングランツがどこまで食い下がるか、それ次第ですが、いやいや、大丈夫でしょう。難しいらしいコースの浦和、所見のモレイラでは乗りこなせんでしょう。
対抗にアポロケンタッキー
いくらモレイラでも雷神か神様か知らんけど、難しい浦和コース、乗りこなせるんかねえ。ということで対抗に落としました。
馬の方はたまに大敗するのが趣味みたいな成績なのでJBCの大凡走は気にしていません。ただ、ジョッキーが心配で心配で対抗です。マークできるはずの立場やけど、あかんのかなと。
3番手にヤマノファイト
今年も地方馬が食い込めそうやと、その筆頭はヤマノファイト。この馬が無理やったら無理でしょう。
前走、トーセンデュークにやられていますがあのときは58kg。今回は4kg減って出られますし、トーセンデュークとの斤量差は2kg、今度は捉えられます。
4番手にクリソライト
前走は1年以上の休み明けでしょうがない。今回、たたき2走目で巻き返してくるでしょう。追い込み、逃げ切り、マークと変幻自在の戦法で8歳と年は取りましたが、馬券圏内に食い込んできそうな気もします。