三連休は土曜日のいわき特別、函館2歳ステークスと当てて作った資金を日曜日の函館記念とWIN5やら博多ステークスやらで吐き出し、月曜日の名古屋の名港盃、盛岡のマーキュリーカップで死にそうになり。どうにもならず流れ着いた競輪のG2サマーナイトフェスティバルで一度は鈴木美教の強襲でとどめを刺されたかと思ったところ、男子の決勝で岩本俊介の強烈な追い込みでどうにか。
三連単が18980円というジャパネットみたいな金額でどうにか息ができるまでになりました。
さらに元通りにするために週の真ん中水曜日の浦和の重賞に参戦します。
プラチナカップ、1400mの重賞です。以前は準重賞だった気がしましたが、浦和の夏にこのあたりの距離の重賞がなかったからか格上げしたようです。
メンバーを見渡すと、まず考えるべきはアマネラクーンの取捨。
冬の重賞ゴールドカップではティーズダンクらに跳ね返されての5着で、初めて馬券圏内から外れました。今回はその後オープン特別などで4連勝をあげてからの重賞への再挑戦。これをどう取るのかというところでしょう。タイムが足りない気もしますし。
ということで予想はこんな感じで。
本命は7番ワールドリング
昨年は優駿スプリント、アフター5スター賞と大井の1200mの重賞を2勝しました。スピード能力はかなり高いと思います。
浦和の小回りがどうかというところですが、うまくこなせばアタマまでありそうです。それなりに先行して残す脚は持っているはずです。
対抗に4番リネンファッション
中央時代のダートの戦歴は短いところではなく中距離以上ばかりで前走の転入前の栗東ステークスで初めてダートの140mを使って7着。
中距離では前に行けても短距離では前につけるのが難しかったようです。
ここは1400mのレースが2戦目になりますし、地方のダートですから中央よりペースが遅いので、すんなり先行できる気がします。
プレシャスエース次第ではハナまであるかもしれません。
前目に行けばそれなりに残せませんかね。キンシャサノキセキ産駒ですし短いところはいいはず。
3番手に6番ティーズダンク
昨年末のゴールドカップを勝っていますし、前走のさきたま杯では2着、昨年のオーバルスプリントでも2着。浦和の1400mが得意です。
このコースで1分25秒台前半をマークしていてこのコースに限ると持ちタイムは上位。
地方馬相手だと26秒台27秒台にはなりますが、それでも早いです。
直線で確実に伸びてきますが、今回はリネンファッションを捉えられるか心配になったのと、ワールドリングの4歳の成長力に期待したので3番手ですが、強いのはわかっています。アタマまで来られたらしょうがない。
でも、ここは2,3着になると思いたい(配当的に)。というところで3番手です。
私の財布の都合で本命が3番手になりました。
4番手に2番ワイドファラオ
月曜日のマーキュリーカップではG1馬に最後に3着に上がられて馬券が死にました。
このワイドファラオもG1馬です。かしわ記念を逃げ切っています。
最近の調子の悪さ、前走のアマネラクーンに負けたレースは気になるものの、思い起こせばこの馬は3歳時にオーバルスプリントで2着、さきたま杯で3着があります。
浦和の1400mは得意です。
前走は南関東へ転入して環境が変わって力を発揮できなかった。今回は2戦目で状態がさらに上向く。そんな都合の良い展開に期待して印を回します。
ということで印はここまででアマネラクーンを切りました。
ゴールドカップのように時計が少し足りなくて掲示板の下の方までという見立てです。
どんどん成長しているのでしょうが、時計をどこまで詰められるか。そこが心配になり、人気になる馬に不安があるのだからということで切りました。