1/2に帯広記念があって、これが地方競馬最初の重賞ですが
平地競走?というのか、ばんえい以外のよく見る競馬の重賞としては、この園田の新春賞が初めのレースです。川崎よりちょっと発走が早いので。
最近地方競馬は賞金が上がっていますが、この新春賞も1500万円。金盃の3000万円に比べれば安いですが、1000万越えはなかなかお高めのレース。
荒れるイメージもありますがどうなりますか、予想です。
本命は4番マルカイグアス
昨年のダービー馬、現在重賞3連勝中と波に乗っています。
園田金盃で半馬身差つかまえたインベルシオンとは今回ハンデ差がひっくり返ります。
前走はマルカイグアスが55kgだったのが56.5kgへ斤量が増え、インベルシオンは56kgのまま。さらに、騎手は、オーストラリアに遠征に行った鴨宮に代わって小牧になって
騎手も変わるし斤量もきつくなる。マイナス要素ばかりな気もしましたが、明け4歳の成長力に期待します。
一気にまくって先頭で直線は押し切るイメージです。
対抗に9番キングレジェンド
54kgの軽い斤量にひかれて対抗です。
下のクラスとはいえ安定して走っていますし、タイムもそこまで悪くない。斤量の軽さでどこまで前に行けるかなと期待しています。
人気ないし、これがきたらうれしい配当になりそうというスケベさもあっての対抗。
3番手に6番インベルシオン
前走の園田金盃では人気薄で2着に粘ってきました。
中央から転入してきて馬券を外していない安定感は魅力です。斤量も据え置きですし。
これが本命でもいい気がしましたが、前走の走りで人気しそう。
お正月から手堅いのもなんか嫌なので、一つ評価を下げました。
配当が欲しいからというだけです。
4番手に1番テーオーターナー
掲示板の下のほうで安定している成績です。
重賞でも掲示板の下のほうでしっかり走っている。力はあるということだと思います。
今回は4着の金盃から1kg軽い斤量で出てくるので、前進があってもいいのではないでしょうか。
内からするする抜けてくるなんてことがあればいいなと。
1,2番人気を入れているので
9番キングレジェンド、1番テーオーターナーあたりが絡んでくれればお正月から楽しめそうです
あとは4連勝中で前走斤量58kgから一気に55kgと軽くなるフラフ、しかも騎手が下原を切ったので配当がこれでもはねてくれそう。
何年も園田の正月開催には行けてないですね。子供ができると帰省も大変。。。