園田オータムトロフィー、もうオータムですか。東京は一気に涼しくなりましたが、大阪はそうでも。。。
でももう9月、暦の上では秋ですもんね。このレースの組み込まれているシリーズは「3歳秋のチャンピオンシップ」やっぱり秋ですね。
秋になるのに今年はまだ大当たりがない。そろそろ欲しいところです。
この園田オータムトロフィー、今年で4回目なのですが、過去3回を見ると勝ち馬がとてもかんたんな条件でくくられます。
2020年 ステラモナーク
2019年 テンマダイウェーヴ
2018年 クリノヒビキ
この3頭、全員ダービー2着馬なのです。
よし、今年の２着の馬シェナキングを買おう!!
いない……
今年のダービーは3着まで同タイムの混戦や、スマイルサルファー、エイシンイナズマ!!
いない……
来週の西日本ダービーなんですかね。。。
兵庫ダービーに出てた馬がいない。4回目にしてかんたんな条件が使えなくなりました。。
傾向と対策で小手先の解決ではなくまっすぐぶつかるしかないですね、予想です。
本命は2番ビルボードクィーン
中央1勝クラスからまず金沢に転入して初戦を圧勝。次のダービーでは2着に負けましたが負けた相手は金沢で無双していたアイバンホー。負けたとはいえ同タイムですから強いです。その次の耕地優駿への遠征は全くだめでしたが、移動に弱いだけかもしれません。
そして園田にやってきて初戦は古馬のB級相手に8着とやられました。
環境が変わって初戦だったのもあるでしょう。2戦目での前進に期待します。
金沢のMRO金賞でシェナキングと1秒差ぐらいで走ったアイバンホーと同タイムの実績。シェナキング相手に1秒差で走れたとしたらここでは勝てそうな気がするのです。
あとやっぱりダービー2着のジンクスが気になります。
対抗に9番ニジイロ
牝馬を続けます。
北海道では古馬相手の重賞で結果を残せず園田にやってきました。
重賞2勝の実績から園田ではA級に組み込まれました。5着と負けはしましたが1秒以内の差にまとめているのは優秀だと思います。
勢いのある上がり馬に人気が集まりそうですが、古馬の上の方のクラスとあたったことのある経験は強いと思うので、人気はないでしょうがこちらのほうを。
3番手に3番クレモナ
また牝馬になってしまいました。
同じコースののじぎく賞を買っているのは魅力ですし、高知優駿でも馬券に絡んで優秀な成績です。
今回が休み明けとなるので、その分の不安は感じますが。休み明けから走れる対応なら来そうです。
4番手にビーザベスト
この馬が一番人気になる気がします。4連勝は強い内容です。厩舎も兵庫の名門新子厩舎、死角はない気もしますが、どうしてもクラシックといいますが春の重賞戦線で成績を残してるやつのほうが強いんちゃうかというバイアスがありまして、この馬の評価を下げました。
エイシンビッグボスが逃げるところ、早めにビーザベストが捕まえに行き、そのさらに後ろからの馬が伸びてくる。そんな想定です。
