ライラックといえば札幌と旭川を結ぶ特急ですね。使う車両によってカムイとライラックを使い分けているそうです。ライラックは1号車に半室グリーン席がありますが、カムイはグリーン席がありません。
まぁグリーンを使うことはないので関係ありません。
ちなみにライラックは1号車の半室指定席には窓側の席にコンセントがありました。
他の車両にはなさそうだったので、旭川札幌間を移動されるときで仕事に追われる私のような人間であれば1号車の窓側をぜひどうぞ。
というわけで電車の話は置いといてライラック賞です。おそらく特急ではなく花のライラックが由来でしょう。モクセイ科の落葉樹らしいですが、どれがライラックかわかりません。
ということで2勝クラスの芝1800mのレースで14頭立てです。
誰が逃げるかわかりませんが、誰が逃げてもそこまでペースは上がらなさそうです。先行勢はそれなりにいますが、一方でこれだけいるとペースが上がらない気がします。
札幌の馬場を見る限り内側で前のほうがまだまだ使えそうな感じ。やはり先行勢に期待したいところです。
本命は3番のハーツラプソディ
母がシェイクズセレナーデですからノットゥルノのお姉さんです。
そしたらこの馬はダート変わりで買うんちゃうんかいって気もしますが、どうも芝っぽい。そして1800mで2勝しているようにこの距離が得意そう。
位置も内側でそれなりの位置を取れそうですからチャンスが大きいです。
父親は違いますがお姉さんのショウナンバビアナはスプリンターのイメージが強いですが1800mで3勝を挙げています。この家族は1800mがいいのかもしれません。
ノットゥルノもダート1800mで2勝してますねそういえば。
得意の距離で勝ってもらいましょう。
対抗に12番アサケレディ
内が良いのはみんなわかっているので、そっちにみんなが寄っていってゴチャつくなら、外を回らされる不利があるとは言え、外を回ったほうがいいのかもしれません。
外の組でそこそこ前にいて馬券になりそうな候補としてこの馬を買っておきます。
3番手に2番カフジアスール
今年に入って5走していますがすべて馬券圏内、安定感があります。
ここも選考してしっかりと馬券圏内を拾ってくると見ます。拾ってほしい。
ということでこの3頭の馬連ボックスと印の順番通りの三連単1点で攻めます。
一つ気になるのは、ライラックをウィキペディアで調べて出てきた情報。
「象徴」の欄の最後に書かれた一文
「欧州の民間伝承では白い花のライラックを家に持ち込むと不吉なことが起こるとされている。」
白い花。。。。競馬ファンなら白は1枠、花はハナに思えます。
1番枠のロッソモラーレの黛がハナを取ってしまうとどうなるか。。。
札幌で2勝していますがどちらも人気薄。1勝目のミニオンペールのしらかば賞では花を取りきって勝ちました。
黛がスタートを決めてしまうともしかして・・・
ロッソは赤って意味ですよね。白枠に赤を意味する馬、紅白で縁起が良い。
おまけに白い花を持ち込むと不吉なことが起きる。白枠の馬がハナを切ると、この人気ですから不吉ですねえ。
サスペンス馬券の一環で1番も買えばよかったかな