ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

2022/06/08 大井11R 東京ダービー 予想

JRAのダービーは日本ダービー。南関東は大井のダービーは東京ダービー。

会社で話しててもわからなくなっている人が多発しています。

あれ、東京ダービーこの前行ってませんでしたっけ。とかなります。

日本ダービーの正式名称は東京優駿。いろいろややこしくなる要素はあります。

 

水曜のナイターですから、大井です。大井競馬場の愛称は東京シティ競馬。TOKYO CITY KEIBAでTCK。すなわち東京のダービーなのです。そういうことです。

 

さぁ今年の南関東クラシック戦線は、三冠に入った途端にややこしくなりました。京浜盃までは門別から来たシャルフジン、ナッジあたりが強くて、そこに南関東デビュー勢が絡んでいくものと思っていました。

しかし、羽田盃は大荒れに。シャルフジンは3着に粘ったものの人気薄のミヤギザオウとライアンが突っ込んでくる結果に。

羽田盃のあと、門別の中継を見ていたら、解説の高倉さんがシャルフジンに付いて解説していて、気持ちよく行きすぎて最後少し甘くなってみたいな話をしていたかと思います。違っていたらすいません。

ただ、羽田盃でこういうレースになったのでさてダービーではどうでしょうという感じでした。

御神本もこういう逃げだと後ろに捕まるとわかったわけですから、そこは名手、修正してくるはずです。他の馬たちも作戦を練ってきていることでしょう、どんなレースになりますか。

 

今年のメンバー16頭を大きく、王道の羽田盃の組、東京湾カップの組、クラウンカップの組の3つにわかれて、あとは重賞を使っていない中央から転入してきて連勝中のトーセンエルドラドと牝馬路線からのレディオスターとなりそうです。

それぞれ複数レースに出ている馬を単純なものさしにして比較すると

クラウンカップで1着フレールフィーユは羽田盃で14着、2着リヴィフェイスは羽田盃で8着と崩れました。そのクラウンカップで6着から東京湾カップを勝ったタツノエクスプレスがいます。

羽田盃≫クラウンカップ>東京湾カップ

という前哨戦の格付けになりそうです。単純にやれば。

そこに中央から転入してきたトーセンエルドラドがどの位置なのか。東京プリンセス賞で好走したレディオスターはどこに入るのか予想する戦いになるような気がします。

 

多頭出しは人気薄という格言も気になるところです。

小久保厩舎はトーセンの島川さんの馬を3頭だしでそれぞれが冠名ではなくノブレスノアと人の名前のライアンとカイル。さらに島川さんはの馬がいて総勢5頭出し。船橋のミゲルに冠名がついたトーセンエルドラド。

人気薄ならニューイヤーカップを勝っているミゲルでしょう。重賞勝ち馬だけに飛んできたら、ここ2戦は調子が悪かっただけでしたと思うだけです。

冠名がついてない馬の方がいいという迷信を信じるならトーセンエルドラドはだめなのか。。。けどこの連勝は強い気がするのです。

 

前哨戦やら馬主やらいろいろな切り口で見ていくとわけがわからなくなるので予想です。

   

本命は7番 シャルフジン

ヘニーヒューズに2000mはどやねん、長すぎるんちゃうかと一瞬思いましたが、昨年のダービー馬のアランバローズはヘニーヒューズ産駒。

パイロ産駒でもダービーを取るので、南関東では中央の種牡馬の傾向を意識しなくていいのかもしれません。

前走で捕まったのを修正して乗ってくるはずです。ひきつけて引き付けて抜かせない。そんな競馬をしてきそうです。雨が降ったのも味方になりそうです。

2年連続ヘニーヒューズ産駒の逃げ切りに期待です。

 

対抗に10番 フレールフィーユ

前走の羽田盃で大敗。先程クラウンカップ組は羽田盃組に大きく劣後するかのような書き方をしましたが、フレールフィーユは羽田盃が初めての右回り。初めての大井。多少の戸惑いはあったのかもしれません。

選考したい馬がそれなりにいるのでそれらを行かせて番手あるいは第二先行のような形からの差し切りに期待します。アタマもあると思って買います。

 

3番手に12番 イルヴェント

前走の羽田盃ではそこそこ前の位置からよく粘れていたかと思います。今回も先行馬を見る形で進めて差してくるのに期待します。前はシャルフジンについて行ってバテる、かと言って後ろからは届かない。そんな見立てでレースを予想しています。この馬がいそうな位置がベストかと。

 

4番手に8番 レディオスター

東京プリンセス賞で負けているというのが気になるところではありますが、スピーディキック、コスモポポラリタの門別から組の追い込みに屈したもののよく粘れていたと思います。

こういう粘りが明日はきいてくると思っています。

 

あとはミゲルとキャッスルブレイブですかね。

重賞勝ち馬がここで復活してくるパターンと

昨年の

JDDの勝ち馬の馬主の城市さんに今度は東京ダービーを取ってほしいような気がしています。アタック地方競馬で見たインタビューが面白かったのでまた出てほしいという淡い期待です。