大井はJBCの前哨戦週、水曜日木曜日と交流重賞が行われ、こちらが格としては開催メインですが、未来を見る上では火曜日のメインスターバーストカップがメインです。3歳の準重賞。交流重賞とは格も違えば、重賞でもない。しかしいいんですこのレースが。
スターバーストカップ、過去の勝ち馬を見ると
2019年ミューチャリー、2018年モジアナフレイバー、少しさかのぼって2015年がララベル
G1で掲示板圏内へ好走している馬、G1を勝っている馬が名を連ねています。これは注目せねばなりません。ただの準重賞じゃありません。ここから将来の有力馬が出てくるレースです。さぁ誰が勝ちますか、大井の2000m、チャンピオンディスタンスのレース、予想です。
本命は7番ウタマロ
前走の戸塚記念では最後にティーズダンクに差されてしまいましたが、先行していい競馬でした。
重賞でいい感じで馬券に絡んでいるので本命にしています。先行して番手あたりから差して勝つのは、一番安心して見られます。
逃げ馬、追い込み馬、どちらも展開を考えて買いにくいのですが、この馬みたいに3番手あたりから狙ってくる馬は買いやすい。それだけです。
東京ダービーで崩れすぎているのが心配ですが・・・
対抗に2番ファンシーアップ
京浜盃の4着を信用して買います。この馬、ハマれば強い気がしているんです。重賞では全然走っていませんが・・・
馬主が吉田家なだけで買ってるんちゃうかと言われればそれまでです。たしかに、吉田家は強そう。
前走は負けてしまいましたが5ヶ月休み明けの競馬ということを思えば十分ではないでしょうか。休み明け叩き2戦目、前進に期待です。
3番手に6番サンエイウイング
黒潮盃は逃げられなかったんでしょうがない。逃げればいい味を出してくれそうです。
前走は古馬相手に4着と負けてしまいましたが、いやいや強い競馬でしたよ。
連勝の勢いが止まった後とはいえ、それまでがすごかったフィアットルクス、中央で準オープンまでいったピアシングステアにそんなに離されていない。これは強い逃げ馬です。
最後に何かに差される気がして、印はこの位置ですが、馬券に入れておきたい存在です。逃げてどこまで。
4番手に8番モンゲートラオ
サンエイウイングがハマらない、いなくなる展開なら、こちらはどうでしょうか。
追い込み馬です。B3をやっと勝つくらいなのでそこまでまだ強くはないようですが、ハマれば長い直線追い込みが届いても。
5番手に3番ブリッグオドーン
普段は4頭しか買わないのですが、ダービー4着馬なので。
モジアナフレイバー、ララベルがダービー4着でここで勝っているので、そのオカルトに乗っかって押さえます。
アタマまではこんといてや。