大井競馬の真夏の名物重賞がやってまいりました。黒潮盃。ダービー残念組がここで巻き返して秋以降に古馬とバチバチ戦っていくイメージです。
昨年は北海道から遠征してきたリンノレジェンドが勝ちましたが、今年も北海道勢が来ていますね。ダービー馬と王冠賞馬、北海道のクラシックを制した馬がどんな走りをするのか楽しみです。アベニンは鎌倉記念で2着がありますし、南関東は経験済み。この暑さが・・・どうかは心配です。
そして、思い出の黒潮盃は3年前、たしか子供に野馬追を見せるために現地に行ってたんですよね。
野馬追を見せて、グルメフェスでご飯を食べてメインの黒潮盃
勝ったのはブラウンレガート的場文男でした。
いやぁいい笑顔でしたね。
その時の写真を見返したら、今風の写真がありました。ちゃんとディスタンスしてますね。
最近、これくらい間隔があいていないとそわそわするんですよね。コロナは思考まで変えてしまった気がします。
今年の的場さんは北海優駿馬アベニンドリームに騎乗します。2年連続の北海道勢の制覇なるか、的場さんは上の写真以来の制覇なるか楽しみなところです。
予想はこのような感じで。
本命は15番ブラヴール
大人気で臨むはずだった東京ダービーは出走取消。かなり多くの人が予想のやり直しとなったのではないでしょうか。
その取消から次に出てきたのはジャパンダートダービー。多少の不安はありましたがしっかりと地方最先着で4着を確保。強さは見せました。
このジャパンダートダービー以外はすべて連対、安定感抜群。ここも信頼して買えます。
後ろから運ぶ馬なので心配にはなりますが、堅実に差してきてくれます。だいじょうぶ。
心配は58kgという斤量でしょうか。他より重いので・・・
対抗に11番インペリシャブル
2歳時に4連勝で鎌倉記念を制し、一時期は世代の大物感を見せたこの馬。
全日本2歳優駿と4ヶ月休んで出てきたクラウンカップで大きく崩れてクラシック路線から外れスプリント路線へ。
優駿スプリントトライアルで3着と、スピードへの対応力を見せたものの本番の優駿スプリントでは今ひとつの8着。ここで崩れたのでどうなるかと思って出てきた浦和のプラチナカップ。ここでブルドッグボスと善戦したベストマッチョの2着。古馬のトップクラス相手にいいレースをしました。
ここまでの戦績から1800mに伸びるのは不安しかないですが、古馬のトップクラス相手に強い競馬をしているということで対抗にします。
58kgでブラヴールが苦しめば中段あたりから伸びているこの馬に勝機は巡ってきませんか。
3番手に1番アベニンドリーム
騎乗する的場さんは月曜日に落馬したとは思えない火曜日の活躍。マースインディはいい追い込みでした。買ってないけど。
交流重賞でキメラヴェリテの2着もありますし、北海道のダービー北海優駿を勝っている実力馬。
暑いのも心配ですし、気性面も心配はありますが、うまくエスコートしてくれるはず。黒潮盃最多勝男がどうにかこうにか。
4番手に3番ピュアオーシャン
重賞は今回初挑戦ですがここまで連対は外していない安定感。B3クラスを勝ったばかりということで格付けはB2ですからここは格上挑戦ということになります。厳しいのかもしれませんが、相手なりに走ってくる闘争心でここまでの戦績なのだとしたら格上挑戦でも馬券に食い込んでくるかもしれません。
5番手に12番ファルコンウィング
逃げてどこまで行けるでしょうか。古馬相手の準重賞で逃げ切りました。力はあるはず。あとはハナ争いがどうなるか。
逃げれたとしてあとは番手につつかれないような形で進めていけば大チャンスがありそうです。
4コーナーあたりで追い出すときに、この馬は自由に伸びていくけど後ろは番手の馬を避けていかないといけない。その処理の間にリードを築ければ、多いの長い直線でも、なんとかなりそうです。
そこそこ高いゲーミングチェアを買ったせいで大振りになっていますね。振り過ぎかなこれ。でも支払いまでにお金作らんとあかんし。。。こうなるよな
これだけ楽しそうに近くで笑える時代が来てほしいものです。