12月に入って年の瀬が近くに見えてきました。この大井の開催メインは勝島王冠。年の瀬の東京大賞典に向けての前哨戦です。荒れるイメージのあるレースですが今年はどうでしょう。
NAR年度代表馬のヒガシウィルウィンに重賞4連勝のあったリッカルド、中央オープン2勝に重賞2着があるディアデルレイなど強豪が揃っています。さぁどうしましょう。
本命は13番のヒガシウィルウィン
昨年のG1ジャパンダートダービーの勝ち馬から入ります。今年はサンタアニタトロフィーしか勝っていませんが、帝王賞で掲示板に載るなど見せ場は作っています。
どういった差し方をしてくるのかわかりませんが必ず飛んでくるでしょう。
帝王賞でクビ差先着されているリッカルドは今回58kgと1kg増やされるのに対して、この馬は57kgで出てきます。これは有利でしょうということで本命に取りました。
対抗に9番のリッカルド
斤量の関係で対抗に落としましたが、この馬も強いです。4コーナーで前を捕まえたあと、ヒガシウィルウィンとたたきあいでしょうか。
前走のマイルグランプリでそんなに伸びなかったのも少し気になるところです。ちょっと調子を落としているのかな??そんな気がしたのも対抗に落とした理由の一つです。
3番手に10番のクリスタルシルバー
今年のダービー2着ですし、続くジャパンダートダービーでは週末すごい競馬をみせたルヴァンスレーヴと0.3差。真夏の黒潮盃では後ろからきたクロスケにやられて2着。勝ち味に遅い感じかと思っていたら、好メンバーが揃った前走のマイルグランプリで重賞初制覇。ここから一気に来るのかもしれません。
レジェンド的場から愛知の名手岡部に乗り代わったのが良かったのでしょうか。連勝目指して今度はしっかり先行でしょうかね。さぁ外回りに変わって再びこの相手に勝てるのか注目です。今度はやられそうな気がしたので3番手評価です。
4番手に12番のサージェントバッジ
荒れるイメージのあるレースなので穴馬を入れます。
実力で考えるなら、羽田盃2着馬のリコーワルサーがいますし、そのリコーワルサーに前走勝っているモジアナフレイバーの3歳勢がいます。さらに、今年の新年の重賞を勝っているG1馬ディアドムスなんかもいます。
その後の感じでA2あたりで勝っているキングニミッツ、中央オープンで好走のディアデルレイ、古豪の交流重賞勝ち馬ユーロビートなどなどまだまだいますが、大穴狙いでこの馬です。
中央準オープンまでの馬ですし、前走は名古屋まで行って大敗。買える要素はありませんが、来るのはこういう馬だったりするので、抑えておきます。
カンイチがうまく前の方で運べばもしかしたら・・・