真夏の3歳ダート重賞レパードステークスが行われます。3歳のダートは番組が少なく強い馬が集中する傾向にあります。
今年も各地の1000万1600万条件で好走してきた組、ユニコーンステークス、ジャパンダートダービーと3歳の重賞から突っ込んでくる組とがぶつかります。今年はユニコーンステークス組の上位がいないのがどうなりますか。ジャパンダートダービーも勝ったクリソベリルは強かったですが、地方馬にやられかかったそれ以外の組はどうなのか。
人気は割れ気味ですがどうしましょうか、予想です。
本命は10番デルマルーブル
ジャパンダートダービー組最先着のこの馬を本命に取ります。
ドバイ帰りでどうかなと思った前走でクリソベリルに離されたとはいえ、しっかり2着は確保しました。今回は日本に帰ってきて2戦目、さらに上昇を見込めます。
どの位置から競馬をすすめるか、できれば番手につけてほしいところです。
後ろに置かれたら新潟では厳しそうなので。
テン乗りの吉田隼人ですが、うまく導いてくれれば。
対抗に9番トイガー
宮崎北斗の重賞初制覇に期待!!と書こうと思ったらセラフィックロンプで勝ってましたね。失礼しました。
このトイガー、JDDでは6着と残念な結果で逃げた地方馬に追いつけず差してきた地方馬に抵抗できず。と残念な形でしたが期待します。
ダートで強いヘニーヒューズにおばあちゃんが川崎でレース名にもなっているロジータ。血統の字面で買います。
良馬場の東京2100mで勝ち鞍があるように、パサパサの馬場でも大丈夫で前が激しくなってペースが上がってもスタミナがあるので残せそうな気がしています。
3番手にサトノギャロス
こちらもヘニーヒューズ。4戦3勝2着1回。取り消しと除外を除くと連対を外していません。距離がどうか、そこですね。
もつと信じで評価します。
4番手に15番ビルジキール
3勝クラス、準オープンで好走してきています。他の2少クラスを勝ってくる馬も、3少クラスに出れば圧勝する馬もいるのかもしれません。しかし、今見えている範囲では3勝クラスで2着は格上感があります。外から包まれずに行って番手捲りで伸びてこられれば。
5番手に6番ハヤヤッコ
2勝クラスを圧勝しているゴルトマイスターに圧勝しています。これは力があるでしょう。
さぁ白毛馬の重賞初制覇、なりますか。
きったユニコーンステークス組が来たらしょうがない