最軽量は52kgの名古屋勢、一番重いハンデは障害競走かと思うぐらいの重さでテイエムサウスダンの61kgとなっています。
近走崩れているテイエムサウスダンに対して61kgなんて、どんなハンデやでん。2年前の旧名古屋競馬場開催のかきつばた記念で57.5kgで2着。なんでこんな重いんや。
前走で連勝が止まったウィルソンテソーロが56kgでこれはルーチェドーロと同じ。ハンデがメチャクチャな気がしてますけど
このレースはハンデ戦なんですよね。賞金別定とか賞金ハンデじゃなくて。
最近あまり見ない極端なハンデですが、こういうレースのほうが楽しいですね。
近走の成績だけじゃなくてメリハリのあるハンデで悩ませてくる。
他のハンデ戦もこれぐらいやってほしいものです。
61kgのテイエムは流石に厳しいだろうという見立てで、予想はこんな感じで。
本命8番ウィルソンテソーロ
地方が合うのかどうかわからない、距離もいけるのかどうかわからない、でもこの56kgの斤量ならどうにかなりませんか。
逃げる馬を見ながら、最終コーナーでは空いたうちをズバッと継いて抜け出す気がしています。
対抗に12番ドライスタウト
58.5kgと重い斤量になっていますが、ここらで賞金を稼いでおかないと厳しいところ。
東京で好走していますが、川崎のG1を勝っていますし、小回りは大丈夫。
3番手に7番ヘリオス
昨年2着の57.5kgから更に斤量が1kg重くなりました。逃げてそのままなんて展開にも期待したいところです。
このメンバー、誰が逃げるんでしょうか。
ヘリオスは最近逃げられてないし、斤量が重いテイエムサウスダンも逃げにくそう、ウィップラッシュは地元で逃げていますが中央相手にいけるのか。
展開が難しいところですが、斤量軽めのウィルソンテソーロで大丈夫でしょう