地方競馬にはグランダム・ジャパンやダービーシリーズなどいろんなシリーズがあります。そのシリーズ物の中の一つ、スーパースプリントシリーズが開幕します。
7月の習志野きらっとスプリントを決勝戦、ファイナルとして各地でトライアルが行われます。
そのトライアルの初戦が安田記念の90分後に発走を迎えます。
盛岡1000mで争われる早池峰スーパースプリント。東京競馬場で買える盛岡で開幕というのがいいですね。
勝っても負けても101投票所によりましょう。もしくは帰りの電車で楽天競馬などから買いましょう。一瞬で決まるスプリント、それは儚い戦いです。出遅れたらもう終わりの緊張感。そんな緊迫の超スプリント戦の予想です。
本命は2番ミスティカル
マイル戦ではハナを切れるスピードがあるようですが、スプリントと名前がつくと番手からの競馬になっています。
今回も番手なのでしょう。しかし、それがいい気がします。
内から行きそうなフォルスの後ろにしっかりつけて行ってもらいたいところです。
盛岡は最後に急坂がありますから、そこまではできるだけ風を受けないように走り、急坂でしんどくなるところを番手捲りで決めたいところです。
1400m,1300mあたりにいい成績があり、1000mは短すぎるのかもしれませんが、ここは番手から。4歳馬、まだまだ伸び盛り。
対抗に3番コールサインゼロ
昨年まで主に門別で走っていましたが今年から岩手に来たようです。
昨シーズンは重賞戦線ではからっきしだめで、馬券に絡んだのも2回のみ。往時の勢いはなくなりましたが、走るときの傾向は見て取れます。
それは通過順が1-1のとき
今回、最内枠のフォルスがハナを切りそうな気もしますが、こちらも外から並びかけていき両者で1-1
あるいは内を少し開けてハナを切れればチャンスが出てきます。
主張すれば、フォルスが行かせてくれるかもしれません。
そうなると俄然チャンスが出てきます。とにかく逃げてくれ、話はそこからや。逃げたらしぶといぞ。
3番手に1番フォルス
昨年の3着馬が最内と、逃げるには絶好の枠を取ることができました。
昨年はゴール直前で力尽きてメイショウオセアンにかわされ、さらにナムラバイオレットのどえらい追い込みに屈して3着、今年は上の着順を目指したいです。
コールサインゼロも気になるところですが、ハナを切ってどこまでいけますか。
昨年のように最後に捉えられる懸念から印は下げましたが、今度は逃げ切ってもいいような気はしています。いいスタートでどこまで。
4番手に6番メイショウオセアン
昨年の2着馬です。今年もいいところまではきそうな気がしているので印を回しました。
大外になったサインズストームが連勝中の勢いで気になるところだったのですが、大外から花を切るのは難しそうといことで切ったので、浮上してきたのがこのメイショウオセアンです。まだやれる。
当てていい6月のスタートを切りたいところです