ホッカイドウ競馬の3歳三冠レースの最終戦が8月に入って最初の日に行われます。王冠賞、距離は外回りの1800mです。何年か前まで2600mでしたがだいぶ短縮されました。
そして、ホッカイドウ競馬は三冠馬にボーナスが出ますが、現在リーチの馬がいます。
この馬がボーナスを取るのかどうか楽しみです。
このボーナスはできてから一頭も取れてないんですよね
オヤコダカはダービーの落馬があっての二冠。あれ、このときボーナスあったっけ・・・
3年前、三冠を狙ったスティールキングはジャストフォファンの逃げを捕まえられず三冠ならず。
2年前、岩手のベンテンコゾウは最後の直線でまさかの逆噴射でスーパーステションに負け三冠ならず。
どちらも1倍台の前半の人気を背負いながらの負け。もう呪われているような気さえします。
1800m初年度のオヤコダカは勝ちましたが、それ以降3年で1番人気が負け続けています。
さぁリンゾウチャネルがどうなりますか、予想です。
本命は9番リンゾウチャネル
本命は逆らいません。逆らおうと思って色々考えましたが、ここで負けた二冠馬よりダービーで後続をちぎって勝っています。
逃げ、あるいは3コーナーあたりで先頭に立たれて押し切られるというのが二冠馬の負けパターンですが、今回メンバーを見ると逃げ馬はいなさそう。
この馬が逃げるので前を捉えられない心配はない。だっておらへんねんから。
あとは差されるかどうかだけ。ただ、春の時点でA級の馬相手にぶっちぎりで逃げきっていることを考えると。これもなさそう。
逆らえないのです。
対抗に3番ダイキンボシ
リンゾウチャネルがもしも負けるなら差し馬。
リンノレジェンド、シベリアンプラウドのほうが終いの脚はありそうな走りを見せていますが、あえてここは逆転にかけます。
もう、配当狙いの対抗です。ダーレーで繋養されているモンテロッソ産駒の三冠を阻止するなら、同じダーレーのフリオーソではなかろうか。
そんな不思議なところに注目しての対抗です。
1600mでも1800mでも不発だった差し脚がここで炸裂しないかという期待と。
前走で古馬相手に前の方につけた競馬を評価しています。
リンゾウチャネルの真後ろから伸びたりしませんか。
3番手に2番リンノレジェンド
北斗盃5着、ダービー2着。着順を上げてきています。牡羊座特別でリンゾウチャネルと0.3差の競馬があります。
あのときは向こうが本気ちゃうかったから、そんな見方もできますが、字だけ見るとここまで詰めている。チャンスはありそうです。
4番手に7番シベリアンプラウド
北斗盃、ダービーと3着。安定感を買います。馬券には入れておきたいところです
ダイキンボシが名前の通り、大金星を上げてくれたらいいなぁ