各地でダービーシリーズが盛り上がり、クールビズが始まり、来週から中央競馬の函館開催が始まり北海道が熱くなります。みんな移動していく頃かと思いますが、ダートの短距離馬はひと足早く北海道に集結、熱い戦いを繰り広げます。
北海道スプリントカップ、門別外回り1200m、16頭立てで争われます。
ダートに転向して2戦続けて好走しているシュウジ、交流重賞で2戦連続2着のヤマニンアンプリメ、前走で2年半ぶりの勝利を飾ったノボバカラ、東京スプリントカップで1馬身ちょっとまで迫ったショコラブランなどが遠征してきます。
中央馬と大井の馬が強そうな気がしますがどうでしょうか、予想です。
本命は12番ヤマニンアンプリメ
交流競走で2戦連続2着としています。中央で走るときはかなりの勢いで追い込んできますが、ここ2戦は早めに動いていました。
今回は直線の長いコースになって、中央のように存分に追い込んでくるのではないでしょうか。
対抗に5番のシュウジ
ダートに転向して2戦続けてしっかりと走れています。ダートでも大丈夫なようです。
中山より重いダートかもしれませんがこなしてくれると思っています。
前に行って後ろからの差し込みをどこまでしのげるでしょうか。芝の重賞勝ち馬がダートでも重賞勝ち、あると思います。
3番手に14番タテヤマ
カペラステークスでコパのキックングと僅差の競馬をしていますし、前走はホウショウナウという強そうな馬を倒しています。
勝ちが関西地方の競馬場に固まっている点は気になりますが、力はありそうなので発揮できれば勝ち負けかと。
4番手に16番メイショウアイアン
切れ味が炸裂したときにどこまで飛んでこれるかわかりませんが、馬券圏内に差してくれば大きい配当が期待できそうだということで入れます。