安田記念の負けを取り戻す地方競馬の戦い。重賞2連発の2戦目は水沢のスーパースプリントシリーズ。早池峰スーパースプリント。水沢で行われたり盛岡で行われたり。
今年は水沢の850m、この距離やともう全力でいったっきりでしょう。そして短距離のスペシャリストがいますのでね。もう逆らえません。ということで予想です。本命サイドです。
本命は3番キラットダイヤ
これはもう逆らえません。岩手のスプリント王です。スタートで何かがあったとか相当なフリがないと負けない気がするのです。
この馬の軸はゆるぎません。とんだ場合を考えるのは、レース30分前のここでは時間がもったいない。1着です。
対抗に4番コンサートドーレ
昨年の3着馬で2年前の盛岡1000mのときの勝ち馬です。
スプリントでとにかく安定しています。キラットダイヤが来たから影が薄れましたがこの馬のスプリント力も相当なものです。
キラットダイヤの後ろでそのまま粘ってくれそうです。
3番手に7番ルチルクォーツ
浦和の800mできていますし、門別時代は1000mで勝っています。スプリンター気質なのでしょう。1400mとかで安定しない成績ですが、距離が長すぎるのかもしれません。850mで一変するなんてことに期待しています。
4番手に6番アークオブメジャー
関本の減量の恩恵が重賞なのでないのがどう出るか。そこは気になりますが、短い距離で安定しているのでね。
あと配当に目がくらんでいます。カッチャオ、サマニー、リンシャンカイホウより人気がないですし、ジョッキーも減量の恩恵がなくなって不安。しかし、ここはうまいことやってくれませんか。もう予想ではなく願望です。
どうにか少しは荒れてくれという思いです。キラットダイヤがアタマでは配当つかんのやからせめてもの人気薄を。