G1のあとには地方競馬がまだあるよ。ということで、地方競馬の予想もしておきます。あたっても外れてもどうせここに転身してくるんですから、先に予想をしておかないと。
グリーンチャンネルはここで予想する水沢の赤松杯と佐賀のレースらしいですね。佐賀よりは岩手のほうが好きなので、こちらを予想していきます。iちゃんねるで親しみもありますし。
水沢マイルの重賞赤松杯
本命はベンテンコゾウ
3歳クラシックシーズンは北海道へ遠征して2冠、南関東へ移籍してA2を2連勝圧勝。岩手の範囲を超えて活躍している馬です。
地域感の比較は難しいのかもしれませんが、南関東のA級で勝てる馬は岩手のトップクラスで十分にやれるはずです。前の方に行く馬なので、展開に左右される可能性も少なそう。ここを勝って、ここから岩手で一時代を築いてもらいしょう。
対抗にチェリーピッカー
中央未勝利から転入後12連勝で1回休んで2連勝でオープンまで駆け上がってきて、重賞初挑戦となった青藍賞、コースはこの水沢マイル、このレースで重賞初制覇を飾っています。
その後、南部杯はしょうがないとして、それ以外の3戦で勝てておらず調子を落としているような気もしますが、重賞で勝っているわけですから、勝負になると思います。
シーズンが変わって調子を取り戻していれば、まだ5歳ですし、伸びしろもあって、ここでいいレースを見せてくれると思います。
3番手にタイセイファントム
昨秋の転入初戦の絆カップ、岩手の並み居る強豪が揃ったこの一線で差し切り勝ちを演じました。岩手の年度代表馬、ラブバレットも差し切ってしまっています。
その後白嶺賞ではワットロンクンを捕まえきれず、イーグルカザンにやられて3着となりましたが、年が明けてトウケイニセイ記念ではやり返しました。
明け10歳となりましたが中央のオープンクラスで3年以上戦って忘れた頃に何度か馬券に絡む走りを見せています。地方のメンバーに入ればまだまだ余力でやれてしまいそうです。
4番手にヒドゥンブレイド
ベンテンコゾウを追ってしまえば潰れそうですが、ベンテンコゾウを無視して自分のペースで番手追走なら、前を捕まえることはできなくとも粘り込むぐらいはできるのかなと考えました。
馬券はどうしましょうか。ベンテンコゾウが負けないと考えて3連単軸1頭で流すか。チェリーピッカーの人気がないようなら1,2着固定で流すか
馬連で手堅く狙うか、どうしますかね