G1の前にATMに駆け込むことのないように、しっかりとそれまでのレースも当てていかないといけません。まずはWIN5対象の最初のレース、実況では第1関門なんていい方もしてますね、京都の10レースの錦ステークスを予想します。準オープンのハンデ戦の外回りマイル戦、10頭の戦いです。
ハンデ戦ですが、52kgから55kgの3kg差しかありません。少頭数でスローの上がり勝負になれば、この斤量差が大きく響いてくるんですかね。どうでしょうか。
また、明日は雨ということで、どれぐらい降りますか。やや重ぐらいでおさまれば切れ味が削がれる心配はないと思いますが。なるべく前目の馬で決まると予想しますかね。
本命はレオナルド
京都のマイルコースは2勝2,3着が1回ずつ、シンザン記念で5着と大きく崩れていません。やや重でもそれなりの足を使って差し切っています。コース、馬場とも心配はないです。位置については3,4番手につけてちょい差しという形で勝ち上がってきており、後ろからズドンタイプではなさそう。しっかりと日曜日の雨の展開も対応できそうです。
半年の休み明けという点は気になりますが、絶好調の藤原英昭厩舎に馬主はゴドルフィン。抜かりなく仕上げてきているでしょう。
対抗にモアナ
前走は久しぶりに馬券圏内を外してしまいましたが、これがクラスの壁というものなのでしょうか。それとも、休み明けでなまっていたのかもしれません。差し決着の展開が不向きだったのかもしれません。まぁどんな理由でもいいです、ここは昇級して2戦目、しっかりと先行して押し切りを狙ってもらいましょう。おぎとん、みせてくれ
3番手にソーグリッタリング
こちらも昇級2戦目の馬です。前走は大混戦の中0.1秒差の4着、いいレースをしました。いい差し脚を見せてくれたことに期待が持てます。ここは前走と同じくらいの頭数のレースです。あそこまで下げずに5番手あたりを追走してくれば、チャンスはありそうです。
4番手にサロニカ
ジョッキーの流れが悪いのは心配です。土曜日に一番人気を飛ばしに飛ばしていました。松若さんにはこれからもっと大きき成長してほしいので、こういう裏開催でしっかり見せてほしいです。前に行ったり後ろから勧めたり位置取りが定まらない馬ですが、うまく操縦して上位へ持ってきてもらいたいところです。