ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

2025/10/26 京都11R 菊花賞(G1) 予想

クラシック最終戦、三冠最後の菊花賞が行われます。

皐月賞馬ミュージアムマイルと2着馬クロワデュノール3着馬マスカレードボールがいない

東京優駿(ダービー)馬クロワデュノールと2着馬マスカレードボールがいない

3着馬のショウヘイはいる!!!

格上はショウヘイなんでしょうか。皐月賞4着のジョバンニなんでしょうか。

重賞を勝っている馬ということでいくと

京都新聞杯のショウヘイ

青葉賞のエネルジコ

ラジオNIKKEI賞のエキサイトバイオ

京都2歳S、神戸新聞杯のエリキング

複数勝っているのはエリキングなんですね、じゃあこちらが格上か。

難しいですね。

 

菊花賞といえば淀ですが。淀に行くには京阪電車

こんな古い電車も走っています。

私が競馬にハマったのは土日の塾帰りに枚方市で電車を待っていると

臨時休校に詰め込まれたおじさんの塊を毎週見せられていたからでしょうか。

淀快速ターフィー号という列車が気になったからでしょうか。

とにかく見たいと思ったんですよね。

そして、野球を見に行くと周りに競馬をしている人が多かった。

15時ごろになると試合を片手間でラジオ関西とかMBSラジオとか聞いてるんですよね

かっとばせ武藤とか言いながら。

そんな環境で気づいたら馬券を買っていましたね。

 

電話投票の時代も知ってます。電話はめんどいから大体は梅田か難波、淀で買ってから来ていましたねおじさんたち。

 

子どもたちにはこちらに来ないことを祈っています。

 

さぁ菊花賞に戻りまして、重賞勝っている馬を書いたのは

基本的に重賞初制覇が菊花賞というのは少ない気がしたのです。

過去10年でいくと

23年のドゥレッツァ

19年の不正受給税理士ではなくワールドプレミア

18年のフィエールマン

17年のキセキ

の4頭

どこかで重賞で馬券に絡んでいるか、ドゥレッツァのように勢いで勝つか。

 

クラシックに乗った馬ではなく、まずは上り馬の激走を考えます。

デビュー4戦目で制したフィエールマンが一番少ない出走数で

デビューの時期から行くとダービー週デビューのトーホウジャッカルがデビューからの最短記録となりますが

4戦目のライトトラック

神戸新聞杯で優先出走権を取れていれば準フィエールマンとして買おうと思ったのですが5着に負けている。神戸新聞杯は33.0秒の上がりで追いつけないぐらいのスローとはいえエリキングの末脚がすごすぎて、狙いにくい。

フィエールマンは福島ラジニケ2着から菊花賞でしたが1着からくるエキサイトバイオ

こちらは土曜日京都メインのカシオペアステークスで2着に負かしたセンツブラッドが出てきて人気したのですが7着に負けています。それでレースレベルが高くなかった気がして。。。

 

馬券圏内を外していないレクスノヴァスは北海道の2600mを連勝でこれはスタミナが問われる状況になれば来るのかもしれません。雨ですからね。重くなれば。

 

となると純粋な上り馬は狙いにくそうな気がしてきました。

レッドバンデゲルチュタールの差してきた馬で決まったトライアルで先行から粘って3着組は狙いが立ちやすそう。

エネルジコもクラシックに出ていないのでここで書くことになりますが、

青葉賞は強かった。新潟記念は32.9の上がりを使ったところさらに32.4のシランケドに差されたのは仕方がない。ただ、新潟記念から来たブラストワンピースは菊花賞で馬券に絡まなかったイメージが強くて買いにくい。

 

あとはクラシック組。

ロイヤルファミリー馬券でいくと、第3話は庭先取引ということで松本若菜の牧場の馬を買いそう。息子の名前がショウヘイで、ワールドシリーズで大谷翔平も出てくる。うん、やはりクラシック組からショウヘイか。

しかし神戸新聞杯でエリキングの切れ味に屈したのが気になる。

重馬場で切れ味がそがれる場面になれば前にいるショウヘイか。

 

なんて考えていきましたが、堅くなりそう。予想です。

 

本命は12番ゲルチュタール

坂井瑠星が乗ったら負けていないという一点突破で買います。

隣の枠の九十九里特別を圧勝しているマイユニバースに阪神のゆきやなぎ賞で勝っているのも魅力です。

前のほうにつけて押し切る競馬に期待します。坂井はまだクラシック勝っていないんですね。ここで初制覇ということで。

 

対抗に10番ジーティーアダマン

私が競馬を始めたころに長距離といえば、菊花賞といえばマンハッタンカフェというのが格言のようにありました。

母父マンハッタンカフェに父ルーラーシップ。雨なら大雨ならチャンスありかと。

ただ、昼にはやむからキセキのときのようにはならないか。。。

前に行ってそのままというところに期待します。

 

3番手に15番エリキング

ウマ娘要員で勝っているのだと思うので勝たないと困るところでしょう。

切れ味は抜群。ダービーは位置があそこだから物理的に届かなかっただけ。上り33.4秒は、上り2位のマスカレードボールより0.3速い。上り3位のミュージアムマイルは34.1秒ですから本当に切れ味はすごい。

雨が降り切れ味が生かせるか疑問視している自分もいますが、重賞制覇をしている京都で最後の一冠を取ってほしい気もします。

ここまで500kgぐらいの多い馬ばかりですね。

 

軽い馬も入れないと。

4番手に3番ライトトラック

キタサンブラック産駒ですから、菊花賞も強いはず。キャリアが少ないのもいい事なきがするのです。そら、神戸新聞杯で権利を取ってほしかったけど、まぁこうして出れているわけですから。内枠を取れたのを生かして、前のほうにつけられればそこから。

 

5番手に5番ジョバンニ

重賞を勝ちきれず勝った若葉ステークスも差のない競馬。相手なりに走っている気がします。

皐月賞4着も惜しかった。神戸新聞杯も切れ味に屈した感じ。

でも、何かしらハマれば。。。少なくとも馬券には絡むとは思うのです。。。

 

この5頭で

三連複馬連のボックスと、あとは三連単をどう買うか。