土曜日の小倉9R、3歳以上1勝クラスの芝1200mのレースに17頭が出走します。
小倉の1200mのレースはゴール前に洋装が一変することも多々あるレースですがどうでしょう。
ゴールに近づくに連れてカメラが引きの画になったなと思ったら外から飛んでくるようなレースが多い気がします。
そんな差し追い込み勢が届くようなレース展開になるかと思って予想を始めましたが、前が強そうな気がするのです。
今週で夏の小倉開催の前半が終了しますが、そこまで馬場が悪くなってもいなさそう。そんなきれいに追い込みが飛んできそうにない。ということで前目の予想です。
大牟田特別なので競馬ブックを買ってきて牟田トラックマンの予想でも参考にしようかと思いましたがこの暑さではコンビニまでも行く気にはなれません。。。
本命は7番ディスケガウデーレ
disce gaudereは「楽しむことを学べ」というラテン語で古代ローマのセネカが残した言葉のようです。倫理書簡集に入っているようです。
セネカといえばネロの家庭教師だった気がします。ネロ、短距離強かったですね。京阪杯でしたかね重賞を勝っています。
あとは、セネカの本で「生の短さについて」がありますが、読んだことないですね。図書館に行く気になったら借りてこようかと思います。うん、短さといいう言葉がつくあたり、短距離向きっぽいですね!?!?
で、短距離っぽい言葉が連想されるというオカルト以外にこの馬が本命の理由。人気がないのに本命にした理由ですが、芝2戦目の前進を見込んでというところです。
前走で初めて芝を使って10着に負けはしましたが先行できていました。
ミッキーアイル産駒ですから短い距離は良さそう、芝も2回目で更に慣れが見込める。一発ないでしょうか。
対抗に3番マッドクール
この馬が逃げるのでしょう。前走は強い内容でした。これなら昇級初戦も軽く突破しそう。販路の調教がいいなんて記事も見ました。
ただ、対抗にしたのは、距離が短縮したぶん、最後い捉えられてしまうような気がしたからです。マークされて最後にちょい差しを食らうような感じ。
中京の急坂でもむしろ突き放すぐらい強さがある馬ですから杞憂に終わるかもしれませんが、なにか起きる気がしての対抗です。
3番手に4番エクロール
小倉1200mが良さそうです。冬の小倉ではかささぎ賞で逃げ馬をハナ差捕まえきれず2着。あざみ賞ではのちの日本レコードホルダーになるテイエムスパーダの4着。いい競馬をしています。この2戦は追い込みでした。
そして、前走の古馬との初対戦ではそこそこいい位置で進めて4着。3ヶ月の休み明けできっちりまとめてきました。休み明け2戦目での前進、中団のいい位置につければ伸びてくると思います。
4番手に15番テンジュイン
1勝クラスなので3歳の馬が多いなか5歳です。とにかく安定して走ってくるんですよね。馬券に食い込んできがちなので押さえておきます。どの展開でも最後にいそうなので。
大牟田特別ということで最後は西鉄の特急大牟田行きを。
この前西鉄に乗ってタイミングよく特急があったので乗ろうと思ったらロングシートの古い車両の特急でした。
特急専用みたいなやつはとうに引退したのは知っていましたが、いろんなクロスシートの車両、新しい車両がある中で最古参級の車両での運用とは。そしてそれを引いてしまうとは・・・
これは最古参級を買えというサインなのか、ということは7歳牝馬のメイショウナスカを買えということなのか・・・・そんなわけは・・・