ゴールデンウィークの高知の恒例のレース、福永洋一記念がやってきました。
今年はトークショーなどもなく残念ですね。いろんなゲストがYouTubeの生放送とか色々盛り上げるこのレースの雰囲気がすきやし。トークショーも良かったのに
寂しいですね、残念です。
しかし。メンバーは豪華。予想のやりがいを感じます。
3月の御厨人窟賞ではカネトシピュールというニュースターが誕生し、二十四万石賞ではウォーターマーズが貫禄の追いっぱなし勝ち。距離は間を取って1600mどうなりますかね。
カネトシピュールの御厨人窟賞はなめられていたと思うんです。のんびり逃げさせてもらえただけだろうと。
ケンキャクハーバーが番手にはまっていたのでそれを外から抜いていかないといけなかったし、モルトベーネも距離があってるわけではなく中距離タイプですからペースは遅め。カネトシに向いたと思うのです。
今回は逃げたところでカネトシは徹底マークに合うでしょう、苦しい展開になる。そう思って切りました。
というところで
本命は5番サクラレグナム。
11歳馬ですしマイルの距離はだるま夕日賞で負けているように不安もあるわけですが狙います。
ピオネロが取り消したことで、番手からカネトシを潰しに行くしんどい役目を負わされてしまうとしんどいかもしれませんが、
この役目はエイシンヴァラーとキングライオンが負ってくれて、カネトシピュールとやりあってくれると思います。
前でやりあって下がってくるところ、すっと抜かしていくイメージです。
1400mからの1ハロン延長がやっぱりだめならごめんなさい。
対抗に2番ツクバクロオー
ペースが上がってみんなが前がかりになり潰れていくとき、最後にスタートしそうなこの馬にチャンスが巡ってくる可能性があると考えています。
カネトシを捕まえるサクラレグナムをさらにウォーターマーズ・スペルマロンの仲良しコンビが更に捕まえに行って、その後ろから最後の直線で強襲してくるのがツクバクロオー
そんな展開になりませんかね。
みんなが前へ前へとなったとき、最後に飛んでくる馬がさらっていくシーンはあると思うのです。
3番手に10番ウォーターマーズ
どんな距離でもずっと西川騎手が負い続け最後にはやってきます。
黒潮マイルチャンピオンシップ、だるま夕日賞とマイルの重賞で実績もあるので大丈夫。
これが本命なのが順当なのですが、どうしても収入が減っている中、荒れると思いたくなったので3番手になりました。
邪心がなかったら本命です。
逃げるカネトシを潰しに行ったサクラを捉えて、あとは直線で自慢の粘りと勝負根性で後続を抑え込みそうですもん。
4番手に7番スペルマロン
ウォーターマーズとなかよしですから。ウォーターマーズが来るならこいつも来るのでしょう。