中央競馬の東西で春の世界のG1戦線へ向けての前哨戦が行われますが、高知競馬でも春の大一番の黒船賞へ向けた前哨戦、だるま夕日賞が行われます。
高知競馬の明け4歳馬最強フリビオンが出てきますがどういった走りを見せてくれるでしょうか。他の馬も高知のトップクラスの馬が集結しています。
本命はイッツガナハプン
昨年のこのレースの勝ち馬です。差しタイプですがどうでしょうか。今回は後ろからフリビオンが来るということで、みんなが後ろを警戒して遅くなりそうです。
そうなってしまうと差しタイプのこの馬には厳しい展開になることも考えましたが、マイルは得意そうなので、その不利もはねのけてくれると思います。
対抗にナンヨーマーク
前走は準重賞を勝ってここに出てきます。中央の準オープンまで上がった馬ですし、高知に来てしっかり結果を残しています。逃げる馬の番手につけてそこから抜け出して来るでしょう。
3番手にフリビオン
人気になるんでしょうが、この位置の印です。
長いところの距離でしばきまわしてじわじわ上げてくるイメージです。マイルは短すぎるんじゃないでしょうか。1コーナーあたりからしばいてしばいてもエンジンがかかってすごい脚が出るのは4コーナーあたり。その頃にはもう前は離れている。そんなことはないでしょうか。
大人気なら2着以下にしたほうが配当がもらえますし、印は下げます。
4番手にサトノキングリー
最近着順が悪いですが、マイルに限れば昨年の6月以来ずっと馬券にからんでいます。そこに注目しました。近走の成績から人気にはならないでしょうし、配当がついてくれるかなと期待しています。
アタマはイッツガナハプンかナンヨーマークで、フリビオンが2着以下、3着にサトノキングリーならおいしい馬券になってくれるかな。