南関東の3歳重賞戸塚記念。2100mと三冠の中で一番長い距離ですから、さながら菊花賞といったところでしょうか。9月は出張やらなんやらがあるのでなんとか当てたいところ。できれば大きいのがほしいところ。
予想の前に少し傾向を整理。予想に理由をつけていきます。
まずは人気。過去10年で見ると1番人気は(3,3,0,4)となっていますが過去5年では(0,2,0,3)と勝てていません。
過去の1番人気を見ると
2018年 トキノパイレーツ 2着 前走が中央転入初戦でトライアル戸塚記念を圧勝。
2017年 ブラウンレガート ダービー3着 JDD7着
2016年 バルダッサーレ 2着 ダービー1着 JDD4着
2015年 ストゥディウム ダービー7着 JDD4着 羽田盃1着
2014年 ノットオーソリティ 東京プリンセス賞1着
今年はおそらくダービー馬のヒカリオーソが一番人気でしょう。ダービー馬の一番人気は2着に来ている。いや、2着には来ていて勝ってはいない。ということで本命にしない方針で。
トーセンボルガについて考えながら他を見ていきます。
芙蓉賞組は馬券に来るので、2着は悪くありません。その前に元中央オープン馬のザイディックメアとクビ差の競馬をしているのもいいです。去年のチャイヤプーンよりいいです。連闘でのぞんだ黒潮盃で負けたのは参考外としましょう。
ただ気になるのが、芙蓉賞で派手に突き放されたということ。
2000mが長かったのかもしれません。ダンサーバローズともう一頭に付きまとわれ、直線に向いたところでダンサーバローズにかわされ一気に突き放されました。距離に不安があります。
2100mのこの舞台ならダンサーバローズのほうが買いたいですね。
あとは芙蓉賞3着馬が馬券に来ているのでケンゴッドは入れます。実は2着馬は来ていないので、その点でもトーセンボルガに一抹の不安があります。
あとは、小ネタも小ネタですが、過去2戦で両方馬券に絡んでいる馬が1頭だけ来ている。
このネタに該当するのはケンゴッドとダンサーバローズ。どちらか飛ぶのならケンゴッドが飛びそう。
ということで
・ヒカリオーソは勝たないが馬券はありそう
・トーセンボルガ<ダンサーバローズ
・芙蓉賞3着組はきているからケンゴッド??
・過去2戦で馬券に両方絡んでいるのは1頭のみ。芙蓉賞組2頭の内どちらか消える??
などなど考えて印はこちら
本命は2番ダンサーバローズ
逃げ馬につけまとって番手から直線抜け出すイメージで。ヒカリオーソは休み明けやし同じような位置からならこちらのほうが有力か。
対抗に3番ケンゴッド
本命対抗どちらか来てくれれば。馬券を外したのは一回だけという安定感。まぁ重賞より下のクラスですが。
3番手に8番ヒカリオーソ
休み明けで息がどこまで持ちますか。後ろから付きまとわれるとつらいかも。
4番手に11番トーセンボルガ
逃げるんでしょうがトーセンボルガとヒカリオーソに追われてどうでしょう。粘り込めますか。
夏もしっかり使っていて、前走は連闘で重賞を使いましたが、最後の直線でガクッと下がっていったのが気になるところ。体調大丈夫??
5番手に12番グラビテーション
無心の追い込みが決まるなら。
ウィンターフェルは安定して走るのに入れるのを忘れましたね。ここでタイトルを取るところまで十分に考えられる馬なのに。ダートでは交流重賞含めて掲示板を外していないのに。それでも入れないのは
ダービー3着馬が過去2年クロスケとブラウンレガートがだめだから・・・この馬強いんやけどどうでしょう。
なれない傾向予想で抜いたけど。